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【悔しい・・・】2015/03/20FB記事より

【悔しい・・・】



水曜日の夜中に突然の出会いをして

今日手術してきたんです。



そしたらお昼過ぎに手術開始して

電話が鳴りました。



病院から。



「妊娠してました。」って。



堕胎処置してもらいました。



後期入ったばかり位かな?って思ったけど

会いに行ったら違った。



あと2~3日してたら

産まれてた命だった。



そしてこの子が居たと思われる場所もわかった。



この子の生い立ちが少しわかった。



元々給餌者が居た。



でも注意を受けて餌やりを辞めてしまった。



「餌をやるなら、飼ってあげて」って言われただけで

簡単に給仕を辞めてしまう程度の人。



そういう人が多いから

猫たちは路頭に迷う。



安易な給餌が

不幸を産むと

何度も私は言っている。



この子、太ってるようにも見えなかったし

かといってガリガリにも見えなかった。



でもそれは妊娠が原因で細く見えなかっただけだった。



実はガリガリだった。



あの時、私はこの子の何を見たんだろうか。

妊娠後期だとも気づかないなんて。



雌雄チェックをしてメスだったら手術しないと

妊娠しちゃう月齢だってのはわかってた。



だからチェックしたらメスだった。



だから手術になった。



ただそれだけの事なのに

ものすごい罪悪感。



彼女は産む場所を探しに来てたのかもしれない。



彼女は産むための体力をつけるために

我が家に来たのかもしれない。



丁度あの日、12日に捕獲して手術が終わった子たちを

玄関先に出していた。

11日に手術した子のリリース搬送のために。



手術が終わった子たちの中に1匹だけ

捕獲器のフックにから揚げ付けたままの子が居たの。



そのから揚げの匂いに釣られてきたんだろうと思う。



だから捕獲器の中を覗き込んでたんだ。



妊娠猫、それも後期の猫なら見てすぐわかる。



あ、あと1週間以内だなとか2週間以内に産むなとかわかる。



でも私はこの子が妊娠してることすらわからなかった。



それだけお腹の赤ちゃんに栄養を与える必要があり

尚且つ彼女はガリガリになっても餌を求めてさまよっていたんだろう。



赤ちゃんは4匹居た。



白の子が1匹、白ベースに茶トラ柄だと思ってたけど

さっきもう一度確認したら白三毛が2匹、1匹はキジ白だった。



この子はあと2~3日で

お腹の中の赤ちゃんを産むはずだった。



でも私はこの子を捕獲してしまったから

この子は出産することは無く

赤ちゃんもこの世に産声を上げることが出来なかった。



誰が好き好んで堕胎するんだ。



正直妊娠してるって言われたときに

怒りがマックスになったんだ。



この子、まだ子猫なのに!妊娠させるなんて!って。



餌やりだか何だかわからんけど

その人物にものすごい怒りがわいてきた。



そして病院で赤ちゃんたちを見たときに

本当にショックだった。



あぁ・・・殺してしまったと。



いつも思う。

堕胎になる子たちを見て思う。



ましてやあと2~3日あれば産まれていたかもしれない命が目の前にあって冷たくなっている。



先生も辛かっただろう。



堕胎処置するのは先生だ。

胎児を発見するのも先生だ。



ましてや私が妊娠に気づいてなかったから

先生に妊娠してるなんて伝えてなかった。

だから開腹するまでわからなかったと思う。



命を助けるために獣医師になったのに。



私も猫たちを守るためにボラやってるのに。



毎度思う。

毎度苦しむ。

毎度悔しくなる。



妊娠前に手術してくれれば・・・って。



お母さん猫は

明日リリース予定だったけど

正直いって母体が落ち着くまで保護にしようと思ったりもしてる。



先生もウチの子にしたい衝動に駆られたようです。

でもいっぱいいるし・・・心を鬼にしていました。



私も今は心を鬼にしないといけない。



保護は無理だ。



でも給餌者をどうにかすることは出来るって思う。



給餌者に会いに行く。



接触して交渉するしかない。



この子を継続して給餌してもらうこと、それとトイレの管理すること。

他にも居たはずの子たちを手術すること。



この3点だけ守ってもらえたら

彼女たちは外でまた生きることが出来る。



でも、やっぱり正直言うと

お家の中で飼ってほしい。



お家の中じゃ飼えない理由がわからない。



ペット不可なわけでもないだろう。



自分がその命とかかわるってことは

やっぱり責任もってほしい。



ご飯あげる前に、

保護にするならどうしたらいいのか、

外猫として飼うリスク、近隣への対応、

最後まで責任もって対応できるのか、

色々考えたうえで、責任取れると判断出来たときに

ご飯を与えてほしい。



自分の力だけではどうにもならない。ペット飼えないお家もある。

そういう困った人のためにボラが居るんじゃないのかな。。

相談できる人は近くにいたはずなのに。



自分だけの感情で勝手に判断して

自己満足になっちゃってただけ。



猫がいる。



可愛い。



こっちに来てほしい。



おいで。



呼ぶと振り向く。



ご飯で気を向かせる。



良くある流れ。



ご飯食べてくれて嬉しくなる。



ちょっとあげただけだから・・・



そのちょっとあげたっていう事実は

猫にとってちょっとじゃないんだ。



「この人ご飯くれる人だ!」ってわかったらまたくるよ。



明日も来るね。



またご飯頂戴ね。って言って去っていくよ。



またご飯もらいに来たよ。



ご飯ちょうだい。



そういわれたらついついあげてしまうだろう。



そのやり取りの中で猫たちは気づく。



ここにいたらご飯ずっともらえるって。



だから居つく。



居つかれると少し好きになってくれたんだって勘違いする。



人間と猫の気持ちはズレてるんだよ。



野良猫にとってご飯をくれる人は

「好きな人」じゃなくて「ご飯をくれる人」で終わり。



元飼い猫じゃない限りは

「好きな人」に昇格することは無い。

だから安易にあげないで。



貴方の事を好きで毎日通ってるんじゃない。



貴方が出すご飯を食べるために毎日通ってるだけの事。



でも突然ご飯をくれなくなったら?



ご飯くれない人になる。



ご飯頂戴よ。



ごはんくれないの?



どうしてご飯くれないの?



ご飯くれないなら・・・いいよ・・・他に暮れる人を探すから・・・



そういって猫たちは散っていく。



でもこの先、ご飯くれる人に出会えなかったらどうなるんだろう。



もっともっと意味を知ってほしい。



猫にご飯をあげる事。

猫にご飯をあげる意味。



この子、ご飯もらえないならリリースできないよ。



どうしたらいいのよ。



この子はどうやって生きていけばいいの?



都合よくご飯あげるの辞めないで。



猫たちは期待してたのに。



ご飯くれる人に出会えたって。



お腹の赤ちゃん抱えてご飯食べれなかったら

この子はゴミをあさるよ?



ゴミをあさったら近隣に迷惑かけるよ。

迷惑をかける生き物は「害獣」って呼ばれるよ。



貴方が害獣を作り上げるきっかけになったのに。



注意をうけずに

このまま餌を与えられてたら

この子はもうすぐ赤ちゃんを産んでただろう。

無事に育てばアッという間に猫だらけになってただろう。



知ってほしい。



人間にとって猫は都合のいい生き物じゃない。



飼い主が居ない猫だからこそ

人間が責任もって接しないといけない。



責任の意味を知ってほしい。



この子はどうすればいいの?



この子はどうなればよかったの?



人間の皆様。



不幸を増やすのも、幸せになる子を増やすのも人間次第。



不幸になる子を増やしたいのでしょうか。



幸せになる子を増やしたいのでしょうか。



今、彼女はとてもつらそうな顔をしています。



どうして辛いのか

本当のことはわからない。



赤ちゃんが居なくなった事が悲しいのか

お腹の毛を剃ったから寒くて目を細めているのか

やっとお家の子に慣れそうだって思って目を細めているのか

恐怖心に襲われて目を細めてるのか。



どっちだろう。



この子のこと

誰か大事にしてくれる人は居ませんか?



この子が生きてていい場所が

どこかにありませんか?

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【昨日手術の子リリースしてきたにゃ。】2015/03/18FB記事より



【昨日手術の子リリースしてきたにゃ。】



男の子リリースしてきました。

今日手術した子は明日リリースです。





両性具有の子は

摘出した子宮とか見せてもらってきました。



マジでこりゃ、両方ある!!!ってかんじ。



ブログで画像は公開します。



いつになるかな???



えっと、今この現場で2匹の女の子が生殖器の奇形が出ました。



先生も同じ考えだったようで

線量計でちょっと数値を見てこようと思います。



気になるんですわ。



数値が。



茅ヶ崎市内にもホットスポットは有るんです。



福島では奇形が出てるという報告がありますんで

4年目を迎えた茅ヶ崎も

色々またしっかり考えないといけないように思います。



全国的にデータ化されてない(データに出来ないのかな?)ので

何とも言えませんが、北日本から東日本で近年生殖器の奇形及び明らかに生まれた時点で奇形があるという報告はありませんでしょうか。



原発が原因という因果関係を示すことはできませんので

何とも言えませんけど・・・



原因として考えられるのは

遺伝子レベルでの問題です。



奇形がこれだけ出るってことは

もしかして~なのでもしかしてをはっきりさせたいと思っています。



もし、原発事故が原因でこういう子が増えてるのであれば

今後のTNRにおいて更なる対応が必要になると思っております。

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神奈川県動物保護センター最新統計 平成26年度 2015/03/18FB記事



神奈川県動物保護センター最新統計 平成26年度



平成26年4月1日~平成27年1月31日の相模原市、藤沢市分を含む速報値



【犬】

迷子犬の保護417頭

飼い主へ返還235頭

飼い主から引取り103頭

県民へ譲渡27頭

ボランティア等へ譲渡221頭

致死処分0頭

運搬・収容中の死亡48頭





【猫】

捨てられた猫560匹

飼い主から引取り71匹

県民へ譲渡24匹

ボランティア等へ譲渡530匹

致死処分0匹

運搬・収容中の死亡73匹



☆なお、この他に飼い主不明として警察から当所が収容し、その後、飼い主が判明したために飼い主に返還した猫が1匹います。

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【TNRねこさんが両性具有だった。】2015/03/18FB記事



【TNRねこさんが両性具有だった。】



さっき先生から電話がありまして。



昨日捕獲完了できた子の黒白の女の子の手術で

またニャンとも不思議な事が起こったと。





不思議っていうか、

なんというか、

ここの現場はもう繁殖させたら絶対にNG!って事が

改めてわかったってことなんですがね。



お母さんは卵巣も子宮も片方しかない奇形だったんだけど

今度はその娘も奇形だったってことが分かった。



お腹の中にあるはずの位置にちゃんと無い時点で

色々と大変なオペになるのに。



左側の子宮も卵巣も位置がおかしくて

普通なら腎臓付近にあるのに膀胱の近くにあって長さも形も異常。

そんでもって右の子宮の先には何と精巣があった。



場所もお腹の中の奥、足の付け根付近にあって

最初はこの子も片側が無い子なのかな?って思ったけど

膀胱裏返してみたらみっけ!!!



ってことで無事摘出完了とのことでした。



またまた先生は初体験。



これは獣医師さんにとってとても貴重な経験になります。



年間に200匹以上手術していても

これだけ異常が続く現場はここだけ。



この現場は遺伝子疾患(近親交配もあるかな)が原因で

繁殖器系の遺伝子疾患があるんだろうってことで

超要注意現場となりました。



予定していた子たちはみんなこれで手術は終わりましたが

流れのオス(黒白)も居るんです。

その子のTNR出来るかわからないけど・・・



子宮の先にある卵巣が精巣になってた。



それだけでもう驚きなんですが

オスとしての機能は無いんだよね・・・?



ミステリー。



通常の倍以上のオペ時間がかかってしまったようですし

通常の倍の開腹幅になっています。

麻酔もそれだけ掛け続ける時間が長かった。

猫さんには負担が大きい手術になりましたが

無事に終わったことでひとまずホッとしています。



帰宅してお迎えにいってから実物を見せてもらってきますが

どんなもんなんだか。



写真とっておこうか?



みなさん見てみます?



無責任な給餌で繁殖した猫たちの体は

近親での交配で遺伝子疾患も出ます。



飼い猫なら、もっともっとケアができるのに。

飼い主の居ない猫さん故に

手術が終わって翌日には元の場所に戻ります。



でもこんな形で奇形が出るってことは

他にも原因がありそうな気がするなぁ・・・。



多分、経験の浅い先生だったら

見逃してるかもよ~。



卵巣ありませんでした~で終わりだったりして。



というか、子宮・卵巣全摘の手術じゃなくて卵巣だけ摘出する

獣医さんが未だに居らっしゃいますが

こういう時ってどうするんだろ。。。



ちなみに片側の子宮も卵巣も無かったお母さん猫は

ご飯だけ食べに来てる状態で

子猫とお父さん猫だけのこしてどこかにいってます。



子育てはお父さんがやってて

お父さんは子猫の面倒をみながら一緒に遊んだりしていました。



更に更に

お父さん猫は

皮膚疾患がありますね。



どうみても。



これ、ケア出来ないのかなぁ・・・。



餌やりさん、どうにかしないのかなぁ・・・



冬なのに毛が薄いし。



多分あの給餌者さんなら

何もしないだろうなぁ・・・



はぁ。。。



猫たちには罪は無い。

一生懸命生きてるだけ。



ただそれだけですが

本来イエネコと呼ばれる猫さんは野生動物じゃないので

ワイルドに生きることは出来ません。



更に言えば

野生動物では無いので

人間がきちんと管理しなければ

共存が出来ない生き物です。



だから遺棄された子、置き去りにされた子は

生きていけないんです。



この平成の世の中で

住宅が密集している場所が増えた事で

糞尿被害も明らかに増えました。



猫が増えたというよりも

人が増えたから糞尿する場所が減って

目立つ事になっただけです。



畑が減って家が建ち

猫たちのトイレだった場所に家が建っただけ。



そして追い払われてるのが現代社会の猫vs人間の図です。



そんでもって「もうかえないけど、達者でくらせよ~♪」って置いていく人、捨てていく人が居て、

それを見つけた心優しい人間が、そこにキャットフードという総合栄養食を与えることで体力もつき、

栄養状態も良いので繁殖能力が上がります。



不妊手術さえしてあれば増えることは無い。

置き餌をしなければ増えることは無い。



餌だけ与えてあとは放置ってことをせず、

糞尿の管理をしっかりしていれば近隣に被害は少ない。



この3点が出来ない人が多いから

トラブルは減らないのです。



遺棄・置き去りする人間を取り締まり、

適切な給餌管理指導が出来る環境を作れば

野良猫は減ります。

飼い主の居ない猫は減ります。

そして飼い主側も正しい知識を持ち飼うことへの責任・意識を持つ事で

不幸になる子たちは限りなくゼロになるんです。



飼い主が知識をもち、責任を持って命と接することで

結果として殺処分がゼロになるんです。



ボラがTNR頑張って踏ん張って

保護して現場まわって譲渡して・・・ってやらなくても

命に責任もって接する人間が増えれば

条例反対!とか条例賛成!とか

反対派と賛成派が揉めることもないって思いますよ。



根本的な論点がずれてるって私は思っております。

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【もてあそばれたけど。。。協力してくれてありがとう!】2015/03/17FB記事より



【もてあそばれたけど。。。協力してくれてありがとう!】



日曜日、相手にしてもらえなくて捕獲できなかった子たち。



無事に捕獲器のタイプを変えたことで捕獲完了。





この現場は

予定していた子すべての捕獲が完了になりました。



ホっとした・・・。

黒白の子がメスだから

この子だけでもなんとかTNRしたかった。



お迎えにいったらオスも捕獲出来ててホっとした。。。



依頼主もホっとしてた。。。。



これ以上増えることは無いけれど

きっと近隣の人たちから

相変わらず追っ払われる毎日を送るんだろう。



戸建なんだからお家の中で飼ってくれよ・・・って

いつも思うんだけど・・・



頑なに拒む。



そういう人も居る。



全部ウチの中に入れるわ~♪って人も居るのに。



依頼主の約5割がウチの子にすると言ってくれない。

餌だけ与えて可愛がるタイプ。

「捕まらないから手術なんて出来ない」と最初から諦めてるタイプも居れば、

何度も捕まえようとして逃げられたからやらないって人も居る。



ウチの子じゃないし、野良猫だからそこまでやる必要は無いし

他の人だってあげてるわよ~なんて言って責任放棄タイプ。



2割が責任を感じて

「トイレも元々設置」「TNR費用も自己負担」

「捕獲さえしてくれればあとは自分でなんとか頑張ります」

「近隣にも話をして協力してもらってます」って人。





1割が

「猫にメスを入れるなんておかしい。野生の生き物なんだからそのままにしておけばそのうち居なくなる。かわいそうだから餌はあげるけどね。手術費用なんて高いんだからそんなの払えない。払う必要も筋合いもない。」って人。





1割が「お家の中で飼いたいので捕獲してほしい」って人。





他の1割は??って思うでしょ。



他の1割は「お散歩がてらにご飯だけあげる」

「気分次第でご飯をあげる」です。

責任なんて感じる事もなく。

あらら。かわいそう。ご飯どう?って見かける子が居れば飼い猫だろうと

野良猫だろうと餌を与えて自己満足。

「だって猫なんだから外にいて当たり前でしょ?野良猫だし。」って人。





わたしの勝手な統計ですが。



過去に入った現場の殆どがそんな感じ。



こういう人間のさまざまな価値観を一つにまとめて

統一した接し方をしましょう、ルールを決めましょうっていうのが

京都市動物による迷惑の防止に関する条例じゃないのかなぁって思うんだわ。



一概に「反対!」って言ってる方々は是非代替案の提示をお願いします。



こういう価値観の違いをまとめられる条例を作れますか?



誰もが納得できる条例を作れますか?



誰のための条例ですか?



猫のため?人間のため?



「野良猫への給餌禁止条例」じゃないのは

明らかだって私は思ってます。

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【今日手術頑張った子】2015/03/17FB記事より



【今日手術頑張った子】

N地区男の子。



あの時ちゃんと保護に切り替えてくれれば

この子たちはきっと今頃家猫として生きる道を選べたはずなのに。





黒白の子は行方不明のまま。

キジ白の子だけ無事に成長することはできたけど・・・



外猫として生きる道しか与えられなかった。



9月の時に保護にしてもらてれば・・・



悔しいなぁ・・・



平成の世の中で

戸建を買う=20~30坪の狭い土地の中に

駐車場と居住スペースをギュギュっとコンパクトにまとめてある。

だから土地いっぱいいっぱいに家を建てる。



庭は本当に僅か。



その隙間に

猫たちは生きる場所を見つけて必死に生きてる。



チャンスさえ合えれば

タイミングさえ合えば

家猫としてお家の中で生活させてもらえるのに

一歩タイミングを外せば

野良猫として給餌者以外の人間からは

害獣扱いされてしまうから

給餌者がどれだけきちんと近隣と接して掃除して

適正量の餌を決まった時間に与え

お世話をしていくかで変わってくるんだ。



あいつもこいつも

みんな悪い給餌者だって思わない。

一生懸命やってる人もいる。



でもやっぱり外猫さんをコントロールするのは

非常に難しい。



だからこそ、多頭現場の場合は

人馴れしている成猫や子猫だけでも保護をして数を減らす、増やさないという努力が必要になる。



保護はボラ任せにするのでは無い。



ボラはあくまでも手伝いをする側であり

責任を取るのは給餌者自身である。



そして警察がもっともっと

遺棄する人間を取り締まる努力をしてほしい。



どうせ警察にいったって動かないなんて思わせる仕事をしないでくれ。警察さん。



事故・事件が起こらないと動けないってのは言い訳で

本来なら未然に防げることもあるんじゃないかぃ?



遺棄は犯罪である。

遺棄は犯罪である。



取り締まれる行為だ。



動物虐待行為も

犯罪だ。

虐待行為に対してのばっそくもある。強化されたのに。



虐待だと判断出来ないって?

虐待だと判断出来ないから手を出せませんって?



面倒臭いから手を出さないって聞こえてしまうんだ。



どうしてだろう。。。

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シニアの子との付き合いかた。 2015/03/4FB記事より



昨日の朝から、実家で生活しているチワワの春くん

(2002年9月生まれ)が

ゲリと嘔吐で食欲ナシで!!って連絡があり

病院に連れて行きました。



もうじーちゃんなので

心臓も悪くなり

毎日心臓のお薬を飲んで生活しています。





実家に迎えに行って抱っこして

「ん~冷えてるな」って思ったけど

とりあえず症状を聞いて病院へ。



病院でキャリーから出そうとしたとき

耳の色が変だなと思って触ったら冷たい。



「あぁ。冷えたのか」って思ったけど

診察台に乗せてもらった。



2.3kgの猫より軽いその体。



チワワって犬種です。



小さいのです。



ペットショップで売れ残ってた子。



今年で13歳になります。



繊細な子で、とても賢くて

猫と一緒に生活していたので

自分は猫だと思ってます。



だから猫とは仲良くなろうとするけど

犬を見ると「僕はここにいませんから。。」って絶対に目を合わさない。

ドッグランに連れて行っても走らない。

ドッグランに連れて行くとお膝の上にのって降りない。



散歩につれていくと「僕、もう帰ります」ってお散歩したがらない。



ほぼ、完全室内飼育状態で年に数回病院に行くために外に出ますがキャリーに入って移動です。



社会性を身に付けられていないので

犬との遊び方を知らないんですこの子。



でも猫との遊び方は知ってるらしい(笑)



そんな春くん、心臓の音、肺の音聞いてもらって

体温計ったら1度以上低い。



冷えたのね~ってことで

お腹のお薬もらって補液して帰りました。



今日実家にいったら春くんは元気に復活していて

ご飯もしっかり食べてるそうです。



昨日はウンチもゲリだし嘔吐して疲れて

自分の体調が悪いことが悲しくて凹んで元気ナシだったのですが

今日はお出迎えも元気いっぱい。



あ~よかった。



今年の9月の誕生日を迎えたら13歳になります。



小型犬の平均寿命は13~14歳くらいです。

中型、大型犬になるともっと短くなるみたい。



でも、年を取れば人間だってあちこち悪いトコが出てきますけど

対処療法でなんとか生きることは出来るし

犬さんも同じだと思います。



一番この子たちに必要なのは

家族の一員として大事にしてもらって愛されているという実感です。



犬も猫も賢い生き物。



飼い主さんの気持ちなんて言葉が通じなくても分かっています。



春くんも色々な事を一緒に乗り越えてくれた

優しい子です。

シニアになった今、彼は実家の両親のもとで

溺愛してもらいながら過ごしています。



それでいいって思います。



沢山の人から愛されるのではなく

家族から愛されてれば十分幸せなんです。



彼にとっての世界は「家族との時間」がすべてだと思うので。



投薬がイヤなら寿命は延びないかもしれないけど

無理に飲ませたりしません。

投薬が好きならしっかり飲ませます。



保護猫さんたちにもそうですが

彼らが望むことをしてあげたい。

彼らが嫌がることは極力しないようにしたい。

人のぬくもりが大好きになってほしいから。



人間側の自己満足で動物たちが苦しみながら生かされるくらいならたとえ一緒に居られる時間が短いことがわかってても苦痛を軽減できる方法を私は選ぶと思います。



だって自分がそうされたらイヤじゃんって思うから。



痛みを伴い苦痛が続く治療をしてまで生きるよりも

余生が残り僅かだとわかってるならば

痛みや苦しみを取り除いて残りの時間をせいいっぱい生きたいっておもうんです。



そしてこの体から魂が抜けてしまったら

もし、そのときに他の人に使える臓器等があれば

私はとれるだけ取って誰かの命を繋ぐために使ってほしいと思っています。

そのため臓器提供のカード?。あれもって生きています。



いつどこで死ぬかわからないから常に持ってます。



今迄生きてきた中で沢山の人たちに迷惑をかけてきました。

きっと傷ついた人もいると思います。

私の知らないところで私の言葉、私の存在に苦しんだ人もゼロじゃないって思う。

私は誰からも愛されて慕われたとかそういう完璧な人間では無いし、沢山の人たちを守るためにヒーローみたいな生き方は出来ない人間でしたから。



でも最期くらいは誰かの役に立てたらいいなぁって思ってます。



今はねこたちのことで毎日激務ですが

この体から魂が抜けたら

ゆっくりと虹の橋を渡って行った子たちと一緒にノンビリしたいなぁと思っています。



でもその前にいっぱいやることがあるから

まだまだ死にませんよ(笑)

死にませんし死ねません。



生きてやるって思います。



ギリギリまで生きてやる。



話はそれましたけど

私の初めてのワンコのハルくん。



これからも元気でいてほしいな。



この寒暖差の激しさにシニア猫さんやシニア犬さんたちの体調不良情報が多く耳にします。



飼い主さんしかわからない変化を見逃さず

どうかお世話してあげてくださいね。



飼い主さんじゃないと

その変化はわからないんです。



家族の変化は家族にしかわからないから。

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神奈川県動物保護センターから2015年1月に発行されているデータ 2015/3/2FB記事より

神奈川県動物保護センターから2015年1月に発行されているデータです。



この発表された数字の中に殺処分数ゼロになっています。

犬、猫共にです。



これは素晴らしい!と思われる方が多いと思いますが

私はそう思えないのです。



よく見てください。



ボランティアへの譲渡数のところ。

犬が212匹、猫が528匹です。



神奈川県動物保護センターへ登録しているボランティアさんの数は35(個人及び団体)となっています。

犬猫共に引き出すのは10団体。

犬のみ引き出しをしている団体・個人さんは18。

(その中でも特定犬種のみを専門として引き出しているのは7団体)

猫だけを引取り専門としてる団体・個人さんは6。



たった35という団体・個人で犬猫合わせて740匹もの命をセンターから引き取っているんです。

簡単に計算したら1団体・個人で約21匹。



殺したくない、命を守りたいという思いで

どの団体・個人さんも必死でやりくりしながら活動してくださっています。

特に猫の場合は持ち込まれた数のおよそ8割が乳飲み子、離乳したばかりの子猫ばかりです。



とてつもない数の命をセンターから引き取り、

尚且つ自分たちの活動圏内での引取りや譲渡、

TNR等も行いながらだと思いますので本当に大変な活動だと思います。





そして飼い主からの引取りで犬が100匹、猫が71匹。



猫については寒川の飼い主死亡による多頭現場からの収容の数字も含まれてるかもしれないけど・・・



持ち込まれる数が

おかしいよって思ってほしい。



何故100匹もの犬さんが飼い主の手によって持ち込まれてるのか。

何故71匹もの猫さんが飼い主の手によって持ち込まれているのか。



この数字が現実の課題なのではないだろうかと

私は日頃から感じております。



特に猫の場合、持ち込まれる命が71匹だとしたらそれ以上の命が

遺棄されているのではないだろうかと私は思っています。



日本全体が今、殺処分ゼロに向けて

色々と動き出していますが、

私は殺処分ゼロを目指す前に適正飼育を行える人材を育てる方向に目を向けてほしいって思っています。



いくらボランティアやセンターが命を守るために

毎日努力したって、蛇口が閉まっていなければ

彼らの努力はいたちごっこです。



飼い主自身が命を飼うという事に対して

もっともっと、責任をもてるように

幼いころから教育できる環境を。

そして、手軽に手に入らない環境作りをと願っています。



3月1日に某ペットショップにいったら

生後2か月位の子猫が入荷されていました。



沢山のお客さんがショーケースを見てカワイイ♪って言っていました。



そしてショップの店員は「抱っこ」させていました。



ペットショップの中では「抱っこさせたら勝ち」と言われてます。

抱っこさせたら抱っこした人間は飼う気持ちがほぼ固まっているということです。



逆に私たちは抱っこをあまりさせません。

人馴れしていて誰でもOK!な人懐こい子以外は抱っこ出来ないからです。



人懐こい子でも、抱っこさせるという行為に至るまでには

事前にアンケートを記載していただいたり、

事前に飼う意思を確認したうえで最終的にトライアルを決定した段階で

抱っこという流れのほうが多いです。



安易な気持ちで家族に迎えてほしくないのです。



抱っこすりゃ勝ちとか

ワケわからないんですよ。こっちとしては。



だって商売道具じゃないんですから。



その子、その子1匹1匹に最も合った家族を見つけ出す。

誰でもいいってもんじゃないんです。



ペットショップで命を売ることに対しての嫌悪感を私は抱いているのではありません。



ペットショップで命を売る先(購入者)をもっと選んでほしいって思うんです。



センターに持ち込まれる多くの犬さんは

血統書が付いているようなワンちゃんたちばかりです。

流行最前線に居るような犬種ばかりです。



逆に猫さんの場合は完全に野良猫が産んだような子たちだったり

シニア猫さんだったり・・・

飼い主が施設に入るから手放すとか、

飼い主が高齢で亡くなったからと親族が持ち込むとかそういった類。





先日見た猫さんは洋種の可愛い猫さんでしたが15万位で売っていました。

15万あったらメスだけで15匹のTNRできちゃいます。

オスなら21匹の子にTNR出来ちゃいます。



その15万でペットショップから猫を飼うなら

保護猫たちを家族に迎えて15万貯金してシニア期に入ってから

健康診断とか治療費とかに充ててほしいって思ってしまう私でした。。。



子猫はみんな可愛いです。



でもペットショップで売られている命の裏側は

悲惨な繁殖現場で無理矢理繁殖させられているお母さんとお父さんが居ることを知ってほしいな・・・

お母さんの愛情をほとんど知らない子供たちです。

悪質なブリーダーは人気の色や柄を出すために

遺伝子疾患の事なんて考えず交配します。



だからショップ経由の子たちは血が濃すぎて

遺伝性疾患がある子が多いです。



そして短命です。

血が濃いんです。



人気の色、珍しい柄を出すために

容赦なく交配を重ねた結果です。



私たちが100匹のTNRをしても

私たちが100匹の譲渡をしても

その裏で何万匹という命を利益のために産みだす繁殖屋が居る限り

殺処分は減らず、減らそうとするボランティアたちの負担は増すばかりでしょう。



そして安易な購入によって遺棄されたり持ち込まれたりする命を減らすことはできません。



根本的に命と向き合わない限り

どんなに私たちボランティアが頑張ったって

いたちごっこなのです。



一人一人が「知る」という行動を行うことで

きっと変わってくれる。



一人一人が「知る」だけで

無責任な購入、

無責任な給餌、

無責任な繁殖、

無責任な譲渡、

無責任な放棄は減ると思います。





需要があるから供給がある。



供給があるから需要がある。



このシステムをどこかで崩さないと

ボランティアたちは

活動を継続させることは出来ないでしょう。



本当に「その種類の犬・猫」を飼いたいのであれば

きちんと管理して、種の保存を目的として遺伝子疾患について学んでいるブリーダーさんを探してください。



ペットショップで売られている子たちの殆どは

利益重視の不幸な子たちです。



下記の統計が平成27年度はどんな数字になっているのか。

私は今からドキドキしています。





殺処分ゼロ達成の事実が「ボランティアの努力のみ」になったらダメなのです。



「正しい知識を持って責任を全うできる飼い主が増えたから」に成らなければいたちごっこは続いてしまうでしょう。



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【神奈川県動物保護センター 第22号 登録ボランティア通信】より一部抜粋



最新統計 平成26 年度

平成26 年4 月1 ⽇〜12 月31 日の相模原市、藤沢市分を含む速報値



(犬)

○迷子犬の保護384 頭

○飼い主へ返還209 頭

○飼い主から引取り100 頭

○県⺠へ譲渡24 頭

○ボランティア等へ譲渡212 頭

○致死処分0 頭

○運搬・収容中の死亡43 頭



(猫)

○捨てられた猫560 匹

○飼い主から引取り71 匹

○県⺠へ譲渡21 匹

○ボランティア等へ譲渡528 匹

○致死処分0 匹

○運搬・収容中の死亡73 匹でした。



☆なお、この他に飼い主不明として警察から当所が収容し、その後、飼い主が判明したために飼い主に返還した猫が1匹います。



http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/753422.pdf

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【通院最終回!】2015/3/1FB記事より



【通院最終回!】

TNR後に切開部分を舐めすぎて血だらけになってしまった彼。

彼の玉袋部分は中までジョリジョリに舐めてしまい

縫合不能状態に陥りました。

オス猫さんの切開幅は2mm程度。

それが2.5cm位まで裂けてしまっていた。





元々玉を舐めすぎる位の癖があったようで

皮膚はガチガチに固い。



そして玉袋の中身の細胞は舐めすぎたことによって

ボロボロになっていました。

そして細かい血管もズタズタに切られている状態なので

止血が難しく30分以上止血のために抑えてたけど

出血が止まらなかったの。。。



玉袋の中は血の塊でいっぱい。

去勢したハズなのに玉がパンパンになるくらい。



術後1週間経過して依頼主さんから『出血が止まらないんだけど・・・」って連絡がきて慌ててお家に伺って

傷口を見た瞬間に「あ・・・こりゃもう一度縫わないとだめかも・・・」って位の裂傷状態。

縫合出来るんだろうか・・・どうなのかな・・・って思いながらも病院に搬送。



先生も「こりゃお手上げだ!」って言うくらいの状況。



でも先生頑張った。



イチかバチか・・・やってみよう!ってことで

再手術をしてもらうことに。



そして玉袋の中の中・・・奥の奥から少しずつ寄せて集めてギューギューと縫い合わせ縫合・・・



皮膚はゴムみたいになっていて

縫い合わせるのも大変だったと思う。

私が触った時も固かった皮膚。

抗生剤等のお薬を飲ませてもらって

週に1度の通院を私が行って術後1週間目に見たときには

かなりきれいになっていました。

そして何よりもゴムみたいにガチガチだった皮膚が

フワフワになってきた。

傷口も綺麗になってきた。



2週目は投薬継続も「もう次回見たら投薬要らないかも!」って位に綺麗に順調に回復。



そして今日最後の通院となりました!

先生から「もう大丈夫でしょう♪」って言ってもらえて

本人も「僕はもう大丈夫だから病院行きたくないニャ・・・」って。



良く頑張ったねぇ・・



完全な野良猫じゃなく、半野良状態の子ですが

おばあちゃんに抱っこしてもらって洗濯ネットに入れて

病院搬送ということに対しても問題なくこなしてくれて

病院について診察台にのっても大人しくしててくれて。



こういう子(性格)だから治療継続が出来たんです。

完全にシャーシャーの子だったらここまでしっかり治療継続できなかったと思います。



2週目の通院の時には「またあのオバチャンが来た!僕いやだ~」って言いましたがおばあちゃんにガッツリ抱っこされて「いってらっしゃ~い♪」って言われちゃったもんだから頑張った。



今朝伺ったら「昨日からソワソワしてね、インターフォンが鳴ったら二階に逃げて行ったの~」って。



私相当嫌われている(笑)



でももう今日で通院も終わりだから

怖がらなくていいよ~♪



おばあちゃんもこの子が舐めないように

かなり頑張ってくれたのでこの子の回復も早かったんだと思います。



高齢者ですから通院も大変です。

自転車しかないし、この大柄の子を毎週搬送なんて大変。



搬送なら私でもできるからってお手伝いしたんですが

こういう事でボランティアとして活かせるなら

私もうれしい時間をボランティアとして活用できたと思っています。



猫が元気になってお世話してる人も助かって

みんな嬉しい活動になるんだ。

ボランティアってやっぱりいいね!



次、この子に会うことがあるとしたら

この地区の一斉TNRの時に窓から私を見下ろしてるときくらいかな・・・

完全室内飼育は難しい子だけど

おばあちゃんも完全室内飼育にできるように色々工夫してくれています。



少しずつですがこの地区の猫たちによる環境改善はできつつあるのであと少し頑張ろう。。。

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プロフィール

CCP代表

Author:CCP代表
平成23年6月22日
茅ヶ崎市内限定で活動する
猫専門保護団体Chigasaki Cat's Protect(略称CCP)を立ち上げ
平成26年度から茅ヶ崎市と協働事業を行いながら
茅ヶ崎市内の飼い主不明猫対策を行っています。

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