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1/4の確率。

昨日の捕獲の子たち、今日手術してきました。

どの子にチケットを使うかで悩みましたが

依頼主さんが費用負担をしてくれる子には使わないので

医療費負担してもらえない子たちのなかから使うことに。



リスクとして一番妊娠度が高いはずのキジトラの成猫さんにチケットを使用しました。

お蔭様でこれで無事今年度発行してもらったすべてのチケットが使用期限内に使用できました。



そしてこの子は妊娠初期でした。



メス4匹中1匹が妊娠。



もうそんな時期になってしまいました。



3月のTNR実施予定日も今日の定例会で決定し

5日と7日と12日に予約が完了しました。



現場も前半戦にギュギュっと詰め込んであります。



それでもかなりギリギリ。。。

妊娠後期が出ない事を願うばかりです・・・。





猫の妊娠期間は63日前後。

約2か月の妊娠期間があり

お腹が目立ってくるのは妊娠5週以降。

あれ?最近ちょっと太った?って思ってる間に

あっという間にお腹はパンパンになります。

お腹パンパンじゃん!って気づいた時には

あっという間にお腹が縮んで出産後になっています。



外猫さんは出産直前はご飯を食べず

出産の為、出産場所に引きこもります。

そして出産して2日位帰ってこない事も。



お腹大きくなったなーって思って

突然いなくなって

やっと帰ってきたと思ったらお腹が縮んでたっていうのがよくあるケース。



妊娠後期の猫たちは

異常なほどに食欲がありモリモリ食べます。



それくらい胎児に栄養を吸収されているのと

胎児が急激に成長するのです。



お腹大きくなってきたなーって気づいて3週間以内には出産してしまう状態です。

なので時間との戦いです。



望まれて生まれてくる命もあれば

望まれずに生まれてくる命もある。



宿った命を殺すのか!という声も

以前は聞こえていました。



妊娠初期は胎児の形も見えません。

やっとミニマムな胎児が見えてくるタイミングでも妊娠中期の後半です。

でもそこから急激に成長し

完全な妊娠後期であと1週間もあれば産まれるであろう状況になると

胎児は柄もはっきりわかるくらいの胎児になっています。

何時生まれてもおかしくない状態の胎児です。



でもその1週間位前にはまだ柄も分からない白い胎児。

小さい胎児です。



本当に1日1日、あっという間に成長するんです。



猫の繁殖能力はすさまじくて

1回の交尾で100%近い妊娠力。

交尾排卵をする生きものなので

人間とは違い

交尾をしたことで排卵するため

ほぼ確実に子孫を残すことが出来るのです。



犬は生理がありますが

猫には生理がありません。



猫はそれだけ特殊な繁殖能力を持っているという事なのです。



2月もあと2日で終わり

3月になります。



妊娠中期以降の猫さんの確率は今週より更にUPして

猫たちの妊娠率は急速に高くなります。



妊娠だけでも母猫さんにとってはとても体力を必要としていて

産後の消耗は激しいです。

生まれてすぐ子猫たちは栄養をガンガン飲みます。

お母さんの母乳から沢山の栄養を吸収するんです。

その分、母猫は栄養をどんどん吸い取られます。



だから産後のお母さんは痩せているんです。

育児中のお母さんも毛艶は悪く痩せています。



1匹を育てるわけじゃなく1回の妊娠で多い子だと8匹出産します。

初産の子は2~3匹出産し無事に育つのは1~2匹。



多く出産し、少しでも生き残る数を増やしたいというのが猫の本能。



だから多産なんです。



2回目の出産からは4~6匹が生まれます。

産めば産むほど母猫は栄養を取られるので

本当に大変なのです。。。。



子猫たちの中でも生存競争が激しいので

一番母乳の出がイイおっぱいを奪い合い

一度そこを奪えた子は一番強い子に成長出来ますが

母乳の出が悪いおっぱいしか得られなかった子は

上手く育つことができません。



他の兄弟たちよりも小柄だったり病弱だったり。



また一緒に生まれた兄弟でも

お父さんが違う事がよくあります。



1回の発情中にメスは複数のオスと交尾をすることがあるので

一緒に生まれたはずなのに

実はパパが違うのっていうのはよくあります。



強い遺伝子を残すという本能は

そこまでするわけです。



妊娠している猫の確率がほぼ全員の確立になるまで

あと1か月位・・・

4月に成れば捕獲した子はほぼ妊娠している状態になっています。

だから1日も早くTNRをして

母体の保護を優先するのです。



産まれてもカラスに殺されたり

無事に育たなかったり(病気や怪我や事故で)

虐待にあう子たちは

保護されて里親さんを見つけてもらえる子たちと比べたら

くらべものに成らないくらい多いのです。

保護してもらえて里親さんに巡り合える子たちは

ほんの一握り。



私たちは保護した子たちは

みんな幸せになってほしいと思っています。

どんなハンデがあろうとも

その子の個性をしっかり見て

その子にあった家族を探す。

それが私たちの役割だと思っています。



でも本当なら

里親探しをしなくてもイイ環境を

外で過酷な生活をしている猫たちに与えたい。



過酷な環境で生きている子たちを見ているからこそ言える事です。

そして過酷な環境で生き抜いたにもかかわらず

病気や事故で苦しみながら命尽きた子たちをおおく見てきたからこそ言える事です。



悔しい思いを何度もしながら

それでも幸せになれる子を増やしたいと願い

苦しむ子たちを減らしたいと願い

こうやってTNRをしています。



そして糞尿被害にあっている方々にも

彼らが生きるための権利を認めてもらい共存してもらえるように

1代限りの命を見守ってもらえるようにと

一生懸命交渉をしたり

環境改善のために給餌者に指導を入れたりして

対応をしています。



結果的に猫が本当に幸せに生きられる環境は

人間にとっても苦痛の無い環境なのです。



糞尿被害に苦しむ人が居ない環境=猫も過酷な生活を強いられない環境であることだと思っています。



つまりそれは完全室内飼養。



そして避妊・去勢手術の徹底です。



TNRした子たちは

基本的にはお家の中で人間と共存することが難しい猫さんたち。

保護になる子は人間と共に家の中で過ごすことが可能な子たち。



幸せの形は違っても

それぞれの猫たちが

今迄の環境よりも良くなった環境で生きられるようにするのが

本当の目的だと思っています。



嫌われものだったはずの外猫さんも

嫌われ者から人気者になれるくらい

誰もが彼らの命を見守れるまちに成ってほしいと思っています。



3月4日からまたTNRが始まります。

それまでにクタビレ果てた体をメンテナンスしながら

他にも色々やらねばならないことがいっぱいあることも思い出し

やばい!と思っている次第でございます。



諸々頑張ります。。。。



どうしてもご自身で捕獲が出来ない、搬送手段が無い等

TNRをしたくても出来ない場合は保健所にご相談くださいね。



出来る限りのお手伝いを出来ればと思っています。



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クタクタ(汗)

今日は7時15分に家を出て

さぽせん祭りの会場に物資等を運び入れまして

会場に入ってテントとか設置して

8時10分に会場を出発して

自宅に戻って

急いで現場入りしました。



今日はKW地区3軒のお家と

T地区の20日に捕獲できなかった子たちの捕獲を試みる日でした。



9時前にKW地区の某所に3台設置。

その後KW地区のY邸に2台設置。

その後にKW地区H邸に6台設置。



H邸にはキジトラ1匹、サバ白1匹、白キジ1匹が居て

捕獲器設置するも

キジトラは逃げて、サバ白も逃げて、白キジが何とか捕獲完了。



某所は無人なので

常駐しないといけなくて

Y邸とH邸は在宅されているので捕獲されたら連絡を貰う事に。



某所で待機していると1匹のキジトラさん登場。

無事捕獲完了。



でもH邸で見たキジトラとは違う顔立ちだったので

別の子だろうと判断。



その後は待ち続けながら付近を調査。

でも猫1匹も見ない。



歩き回って歩き回って

立地条件の確認も終わり

以前TNR相談を受けた現場の猫たちも確認出来て

また某所に戻る・・・



あっちこっち確認してたら

さぽせん会場のスタッフさんから

「紙袋がないよー!」って連絡が入り

オーマイガー!



タイミングを見つけて帰宅して

紙袋がどこにしまってあるのか探して

見つかったから急いで会場に届けて・・・



今回のサポセン祭りでかろうじて撮影出来たのはこの2枚だけ(汗)





滞在時間、ほぼ1分程度。

急いで現場に戻る。。。



腹が減った。

でも食べ物はキャットフード以外車の中には無いので

ひたすらに耐える・・・



12時半を過ぎて

H邸の依頼主さんは13時から2時間程不在になるので

12時50分からH邸の常駐監視を開始。。。



13時半頃に1匹の黒白猫さんが来た。





KW地区に到着してから4時間以上経過して2匹しか捕獲出来ていない異常事態なのに

やっと出てきた黒白ちゃん・・・なかなか入らず・・・



入れー!入ってくれー!って思ったら

黒白ちゃんダッシュで消えていった・・・

何でかって言うと・・・







発情期真っ盛りのお坊ちゃん登場。

こいつのせいで黒白ちゃん逃げた!!!



この後・・・白サバ系のメスも来たのに・・・







またあのサバ白のオスが邪魔して

結局メスは逃げてしまう・・・

オスは追いかけていってナンパし続けてしまい

2匹とも行方が分からず・・・



でもサバ白のお坊ちゃんが白サバの女の子を追いかけていったお蔭で

黒白ちゃんが戻ってきて無事に身柄を確保。



15時半前に依頼主さんが戻ってきたので現場をお願いして

今度はKW地区からT地区へ。

依頼主さん17時まで出かけてるから

17時から捕獲器設置の約束をしていたんだけど

さぽせん祭り会場の撤収時間が16時半から17時までになってて

どう考えても間に合わないので

先に設置をしておくことに。

暗く成らないと猫たちも出てこないし。



で、その帰りにSE地区の捕獲予定だったキジトラママを捕獲・・・って思ったけど

捕獲機足りない事に気づき・・・

しょうがないからご飯だけ与えてきました(涙)

24日から給餌停止してもらってたから

みんなお腹ペコペコ・・・。



ママも出て来てたんだけど・・・

結局私を見て山に帰っていきました(涙)

やっぱり今日捕獲しようとしてもダメだったね。。。





20日に捕獲して21日に手術した黒ちゃんも元気にご飯のオネダリしてきました。

モリモリ食べて居なくなりました。







白茶斑じいちゃんも

モリモリ食べていました。

今回はドライだけでごめんね。

ウェットはTNRで使うから今日はナイの。

現場に掲示していた給餌停止のポスターを剥がして

家に戻って捕獲器に入った黒白ちゃんを自宅に置いて

急いでさぽせん祭りの会場に荷物を取りに。

急いで車の中に詰め込んで

自宅に戻って

荷物を車から出して

急いでT地区に戻る。



給餌者さんも帰宅されてたので

捕獲機を再度設置して

餌も匂いの強いものを更に追加して

あとは捕獲出来たら連絡を貰えるようにしました。



この時点で17時半。



捕獲機チェックの為再度KW地区に戻り

それぞれの捕獲器を確認するも

どれもカラッポ。

H邸に行ったらサバ白のメスが歩いてるのを目撃。



捕獲機に入ってくれるかなって思ったけど入ってくれず。

その子は御飯の時は家の中に入って食べるそうで

夜は部屋の中のソファーに寝たりしてるそうで。

でも触れない。

近づくと逃げちゃうらしく・・・



発情してるオスのサバ白は抱っこ出来るそうなんですけど・・・



その子の捕獲は警戒しちゃって私が居るとよく無いと思ったので

諸々準備の為一度帰宅して

息子に飯を与え

19時半に今迄1匹も捕まってなくて1匹も姿を見せていなかったS邸から電話。

2匹捕まったという事で急いでお迎えに。



生後5カ月位のキジ白と1才になってないくらいのキジ白の子が捕獲出来ていました。



が。

生後5カ月位のキジ白の子は他にも兄弟がいるみたいで

更にオスの茶虎っぽい子もウロウロしているそうで・・・

追加で1台設置。



某所にはもう猫はこなそうだったので

そこにあった捕獲器をS邸に設置して

H邸に確認をしに寄ったら

家の中にサバ白の子が居るという事でしたが

捕獲機では捕獲出来無さそう。

キャリーがあるからキャリーで捕まえてみますって言うんだけど

どんなキャリーか見せてもらったら

抱っこも出来ない子を捕まえるには不向きな上が開く簡易キャリー。

これじゃ捕まらん。



無理矢理捕獲器に突っ込むとかキャリーに突っ込むとなれば

絶対失敗するので

無理矢理はダメ。

外に出たがってるそうなので・・・



前開き出来るキャリーと、

トマホークのアクリル板を取りに戻り

再度現場入りすることにして

現場を出ようとしたら

T地区の給餌者さんから1匹捕まったと連絡があったので

その子を引取りに伺うと

TNR済みのキジトラちゃんでした(汗)

なのでリリースして

再度捕獲器設置しなおして

中身も取り替えて

自宅に戻り・・・



アクリル板とハードキャリーもって再度KW地区へ。

お家の中から外に出たがるなら

まるで外に出られそうなアクリル板を付けたバージョンの捕獲器をお家の中に入れて

自力で捕獲器に入ってもらおう作戦。



抱っこも出来ない、近づくと逃げるって子なので

やっぱりキャリーも無理だろうと判断し

捕獲機を頼ることにしました。



アクリル板のトマホーク・・・頑張ってあの子を捕まえておくれ・・・

もう妊娠してもおかしくない状況なので

早く捕獲しないと・・・。



ってことで

帰宅は22時。



15時間労働・・・



なのにたったの5匹しか捕獲できず。

そのうち3匹はメスです。

多分5か月位の子はメスかなぁ・・・

どっちかわからんけど

兎に角5匹しか捕獲できませんでした。



本当なら10匹以上の現場なハズなんだけど。



発情期まっただ中になってしまって

オス猫似追いかけられるメス猫は

落ち着いてないし

オスもオスで

ご飯よりメス猫に意識が向いて

全然捕まらん。



サバ白のオスは

白サバのメスの発情を待ってる状態でストーカー。



こりゃーメスはしばらく戻ってこないかも(汗)



明日の8時までに2つの現場3軒で捕獲が出来ていれば

明日の手術に間に合うけど

ダメだったら明日病院搬送が終わり次第捕獲器は回収になり

3月に改めてTNRを予定することになります。。。



とにかく疲れ果てた1日でした・・・・



保護猫部屋では

何故かセリちゃんが寂しかっただのヒマだっただの

文句ブリブリ言ってきました。

1日フリータイム満喫したんじゃないの????



5匹という中途半端な数になったので

なんかうまく楽しく遊べなかったようです。



ゼクスも寂しかっただの

ご飯が遅いだの文句ブリブリ。



文句も言わず

オバチャンおかえりー!って言ってくれるのは

サワ位です・・・(涙)





明日は病院搬送して捕獲器回収したら保健所の定例会で

定例会が終わったら病院にTNRの手術が終わった子たちをお迎えにいって

一日が終わる感じ・・・。



27日は朝リリースしたら病院に予約にいって

捕獲機洗って終わりなので

27日の午後は多分魂抜けてます。。。





なんとか今夜は雨の予報も取れて雪の予報も取れて曇りになったので

夜の間に捕獲出来てくれたらイイんだけどなぁ・・・

特にこの現場はメスが多い状態なので

かなりデンジャラスです。

1週間遅れたらそれだけメスの負担が増えるので

なるべく早く再度立ち入りをするか

今夜のうちにみんな無事に捕まってくれますように(汗)





ということで

おやすみなさい。。。

明日ちゃんと起きれるだろうか(汗)



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2月22日~ねこの日だからこそ知ってほしい。~

2月22日は猫の日だそうで。

にゃんにゃんにゃん。

英文学者の柳瀬尚紀氏らによる「猫の日制定委員会」が1987(昭和62)年に制定。



って、その人はダレなんだろうかと思いつつ

wikipediaで調べると

猫好きな人だったみたいです。



そんなニャンニャンニャンな猫の日。

寒い1日でした・・・



私は朝からリリースで

各現場に猫たちを戻してきたわけですが



SE地区の黒猫さんのTNR実施報告にも掲載したとおり、

http://chigasakicatprotect.blog.fc2.com/blog-entry-1497.html

この現場にいる白茶斑じいちゃんのお話を。





この子は既にTNRをした子です。

捕獲するにも非常に苦戦を強いられる現場で

去年の4月14日にやっとTNRできた子です。

http://chigasakicatprotect.blog.fc2.com/blog-entry-1113.html

その時のTNR実施報告の記事が↑なんですけどね。



今迄はこの子はこの現場のすぐ横にある民家を寝床にしていました。

でも最近は何故かこの茂みの中にずーっといます。



多分寝床を奪われたんだろうと思います。。。

誰に奪われたのかは不明ですが・・・(汗)



もしかしたら寝床を奪われたのでは無く

塞がれたりしたのかなと・・・。



そして足の痛みもあるので

出来るだけ動きたくないのかもしれないです。



後脚を怪我したのかびっこ引いて歩いていました。



この子に初めて会ったときは手を怪我しててピョコピョコ手を挙げて歩いていました。

いつも怪我をしているこの子は

三毛ばあちゃんといつも一緒に居ました。

日向ぼっこするときも

いつも三毛ばあちゃんと一緒。



三毛ばあちゃんが亡くなったあとは

白キジ斑の男の子、キジトラの男の子と茶虎の甘えん坊君と共に

オスだけでこの場所で住んでいて

今は茶虎が居なくて

白キジ斑とキジトラと

今回の新顔の黒猫と、キジトラママと共にこの場所にいます。



白キジ斑の子は

今朝隣の民家から出てきたので

寝床を得ているんだろうと思います。



でもこの白茶斑は

モートが居た場所に

ずーっとうずくまって寝てます。

夜も。

朝も。



冷え込みの強い時期です。

相当寒い。



モートを保護したときも

モートは冷たかった。

冷えて冷えて丸まって寝ていましたが

それに耐えて生きていました。



白茶斑じいちゃんのように

ハウスもなく

餌も毎日定期的に美味しいご飯がくるわけもなく

ひたすらに餌やりさんが来るのを待つ子たちは

茅ケ崎市内だけでも沢山存在しています。



私が把握していない子たちは

こういった環境にある子もたくさんいるんです。



この白茶斑の子は私が把握している中で

一番過酷な現場で生き抜いている子です。



他の子たちはもっとマトモな環境で生活しています。



最近は私がいくと

「美味しいご飯くれる人」って認定してくれてるので

ご飯くれーって言ってくる。

白茶斑と白キジ斑の子は

私を覚えてて

「ウェット♪ウェット♪」って喜びます。



年に数回しか行かないんですけどね。



この現場は給餌者が大量に餌を置き餌していきます。



去年はこの近くの会社で働いているお姉さんが餌を与えてくれていて

今もきっとお世話してくれてるんだろうと思いますが

通りすがり程度に餌を与える人は

ドライフードを大量に置いていきます。



だからカラスが集まり

カラスが残ったご飯を食べていく。



近隣住民がお世話をしているわけでもないです。



今日リリースにいったら丁度通りがかったおばあちゃんが

「手術終ったのね、ご苦労様」と声をかけてくれました。

どこのかたかはわかりませんが

この現場の子たちの事を把握していて

でも自分じゃ保護もできないし家の中にも猫がいるので飼ってやれないって言っていました。



気にかけてくれる人が居ても

完全なお世話をしてくれる人はいなくて

それぞれが

それぞれに

気が向いた時に餌を与えたり

仕事がある時は餌を与えてくれたり。



なんとか生き抜いてきている子たち。





こういった子たちを減らしたい。



物凄く心が苦しくなるんです。

今日もじいちゃん猫が食べやすくて栄養価が高いものって思って子猫用のパウチを与えてきました。

もちろん他の子たちのカリカリも。



毎日見に行ける距離でもなければ

年に数回現場確認のために行く位な私にとって

この現場は一番心配な場所なんです。



まだキジトラママが捕まえられてないし

行くたびに新顔が出る。



モートは保護出来たけど

他の子たちは子猫以外保護していません。



キジトラママも子猫を奪われるのを理解しているので

相当な月齢になるまで子猫を連れてこないし

むしろ育っているのかも不明。



妊娠はしてるし出産もしているのはわかってるのに育てている場所が分からない。

土地の所有者さんにも色々協力してもらって

毎度のことながら保健所職員さんも

猫たちが居そうな場所を調査してくれたりしていますが

育ててる場所もキジトラママが寝起きしている場所も分かりません。



捕獲するにも条件がそろわないと捕獲が難しい現場で

もう何年通っていることか・・・。





ねこの日。

カワイイ猫たちが幸せであれば祝いたい。



でも私にとって猫の日は

違う意味で苦しい日。



外猫たちにとって2月は一番寒い季節です。

TNRも一番急ぎたい時期。

こんな環境で生き抜かなければならない子たちが1匹でも減らせるようにと

走り回る時期なのです。



保護猫部屋では

ヌクヌクしたお部屋で

寒さ知らずの保護猫たちが遊びまわってます。



浮気調査しまくるゼクスとや



抱っこを強請るダイヤ。



フリータイム開始後すぐに

モフりまくってるリングや毛布でグルグルになって遊ぶリノちゃん。



みんな冬の本当の寒さも知らなければ

過酷な野良猫生活を知らない子たちばかり。



こうやって安心して遊んで

爆睡して

お腹いっぱいご飯を食べて

暮らせることが当たり前になっている彼らは

ほんの一握りの存在で

他の子たちは

TNRという手段で

元の場所に戻すしかない現実。



そして日本全国では

まだ8万匹以上の犬猫たちが

殺処分されている現実。



引っ越しシーズンになれば

遺棄や置き去りにされる子が

今も存在していて

そのたびに保護になったり

保護してもらえず

力尽きたり・・・。



日本という小さな島国の中で

地域によっては

当たり前のように殺されていく小さな命。



野良猫という存在はスキで野良になったわけじゃない。

彼らは人間の都合に振り回されているだけで

野良猫という存在は自然な立ち位置じゃないんです。



この白茶斑のじいちゃんが

無事に春を迎えられるか

不安で今日はずーっとこの子の姿を脳内から消すことが出来ず

外を見るたびに・・・じいちゃん・・・って思う。

捕獲機洗ってる間にも・・・じいちゃん・・・って思う。

保護猫たちに投薬しているときも

じいちゃんに薬飲ませてあげられたらな・・・とか

みなしごさんに連れていければな・・・とか

色々考えてしまいます。



でも私に出来ることは

この現場の子たちのTNRをすることと

これ以上この現場に猫を遺棄されることが無いように監視すること。

それ以上の事はできません・・・。





出来ることを精一杯やる。

もし、次にこの現場に入った時

じいちゃんが捕獲器に入ってしまったら

きっとリリースせずに保護してしまうかもしれないけど

それはじいちゃんにとって幸せなのか。。。



暖かいお部屋で

熟睡させてやりたいなって思う。

美味しいご飯いっぱい食べさせてあげたいと思う。



でもきっと彼は捕獲器には入らない。



賢い彼は

ここで必死に毎日生きる。

その道を選ぶんだろうなと思います。





ねこの日。

ペットショップでは

カワイイ子猫たちが

猫の日セールとかで売られていく。



猫の日だからポイント10倍とか5倍とか

色々な猫グッズも売れる日。



メディアでも可愛い猫たちの姿を見る機会が増える。



でもその裏側では

こうやってじいちゃんみたいに

飢えや寒さを耐えながら必死に生きている子たちが居ることを忘れないでほしい。

知ってほしい。

彼らが本当の意味で幸せになれるために

人間がどう生きるべきかを考える日にしてほしいなと思っています。







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焦る。。。焦る。。。

昨夜T地区で追加2匹のキジトラさんが捕獲出来まして。

朝イチでお迎えにいって

雌雄チェック。

オケツを見ずとも

「あぁ・・・メスじゃん」ってわかるそのお顔立ち。。。



チビの黒と長毛黒は結局捕獲できず25日の捕獲を試みることに。



今日手術は結局メス6匹のオス3匹の合計9匹。

そのうち1匹は手術済みだったので耳カットのみ。



で。

妊娠中期が出ました。

三毛猫さんが妊娠中期の後期。

新顔ちゃんが妊娠初期。

メス6匹中(といっても実際手術したのは5匹)2匹が妊娠。



新顔ちゃんが妊娠初期ってことは

ママはきっとまた妊娠しているであろうと思われます・・・

ヤバイっす。。。





チケット残り6枚だったのに5匹にチケット使用したので

残り1枚。

残り1枚しかない。



なのに25日捕獲現場のKW地区のTNR申請書には

メス6匹オス2匹になってて、

更にもう1件の現場には5匹前後っていってて

重複している子もいる可能性もあるので

ハラハラしております。



8匹現場の子たちは費用負担してもらえるんですけど

もう1件は負担してもらえないので

残り1枚のチケットを誰に使うか。。。

妊娠の子が居ませんように・・・

そう祈るしかない。。。



明日は今日手術した9匹の子たちのリリースです。

明日は寒いそうです。

今日も寒かった。

昨日は暖かかったのに。



更に言うと、

今回のポスティングで

新現場も出てきて

そこには10匹位居るそうで・・・



顎が外れそうになったニャー。。。





昨日の捕獲現場も25日に再度立ち入りするので

なんだかちょっとヤバイ予感がしまくっております。



3月のTNRに回す予定の現場もありますし

ズレこめばズレこむほどに

妊娠猫率がUPする時期です。



急げ急げ。。。



でも焦るな焦るな。

安全運転。



本当ならこの残りの1枚のチケットはキジトラママに使いたかったんだけどな・・・

私の事完全に覚えてるし

顔みるなり

「あーアイツ、また来たわ。じゃ!」って消えていくからなぁ・・・。





ということで2月ももうすぐ終わりです。



ラストスパート頑張ります。

そんでもって25日はさぽせん祭りもありますので

搬入がおわって捕獲がスムーズにいったら

私も顔をだしますので

もし会場で私を見かけたら

「捕獲がスムーズに終わったんだね!」って思ってやってください。。。。



いやはや・・・

腰が痛いです。。。





あ、そうそう。

保健所に新しいバージョンの捕獲器を購入してもらいました。



ねこけんさんオリジナルのトマホークです。。。



使ってみて感じたのは

あと2cm踏み板の位置をズラすか長さを伸ばすかしてほしかった・・・



猫さんの個体次第では

踏み板踏まずに奥まで顔を突っ込めてしまうんですよ・・・。



今回三毛猫さん捕獲時に初使用だったんですが

なかなか閉まらないなぁって思ったら

踏み板踏まずに顔が一番奥に届いていまして・・・



これは餌を奥ギリギリまで入れないと踏み板踏めない・・・ってわかりました。。。



それと両開きタイプなんですけど

その出口にアクリル板を入れ替えられるタイプを買ってもらったんです。



しかーし。

そのアクリル板を入れると

鎮静かけるのが大変だったみたい。

やっぱりなーって感じでした。

今後はアクリル板は使わないで両開きタイプのノーマル型を使おうと思います。

サイズ的には丁度いいんですけどね・・・

踏み板の位置がもう少し・・・ってのと両開きタイプは出口の扉の持ちて部分にあたる場所が若干・・・不安で。

やっぱり色々と工夫が必要かなと思ってます。



今回小型両開きタイプを6台購入してもらったのですが

先生からはサイズ的には丁度イイって言われたので

今後はこの6台のトマホークと、いつもの大型捕獲器を活用して頑張ります。



今の時期だと小型捕獲器は猫たちのサイズがデカイ時期なので

やっぱり厳しいです。。。

頑張っても秋くらいまでですね・・・小型捕獲器が役立つのは・・・。



フック式、踏み板式大型、踏み板式小型の3種類を駆使していましたが

そこにあらたに踏み板式中型のトマホークが登場し

捕獲効率もUPしてくれるといいなぁと思います。

車に乗せる台数も増やせるので1回の搬送で今のところ

13台乗せられるようになるかな?

小型捕獲器含めたら15台位は乗せられそうです。



ということで年度末突入になりますので

頑張ります!





続きを読む

12時間の戦い。。。ブランコに酔う(涙)

今日はIJ地区とT地区とSE地区の3現場同時進行でのTNRでした。



朝イチでIJ地区の1匹を捕獲にいって、

無事にすぐ捕獲完了。



そしたら黒いのも居てワォワォ鳴いてるって聞いて

あら!じゃぁ捕獲器追加で設置しましょうって言ってる間に

キジ白のオスがルンルンしながら道を歩いていきました・・・



なので追加で2台設置・・・



その後先日新顔が出たSE地区の某所に行って捕獲を試みて

新顔は捕獲できたもののキジトラママの姿は無い。

常連のTNR済みの子たちが

ご飯くれやーってきたので

捕獲の邪魔をしないと約束しなさいねと

たんまりとウェットを贈呈。



しかしママが来ない。

白茶斑じぃちゃんが

また足を痛めたようで

更には口の中も若干違和感があるのか

食べるのが遅く

オバチャンはキジトラママを待ちながら

近くの現場をみにテコテコと歩いてみることに。





教えてもらった場所には猫たちは居なくて

ちょっと朝早かったのもあるんだろうな。

人も少ない。



で、そろそろ白茶斑じいちゃんのお食事も終わるだろうと思って

テコテコと登った坂を下っていくと

黄色いお花発見。

ポツンと一人で咲く黄色いお花。

お名前は存じませんでしたが

大好きな黄色だったので

パシャリ。

1人で咲いて寂しくないのかぃ?

オバチャンは1人寂しくキジトラママを待ち続けて寂しいよ・・・



なーんて思いながら

白茶斑じいちゃんのところに戻ると

しょうがないからT地区へ。

まだ食ってる。



食べ終わるまでひとまずキジトラママを待つことに。



あっちうろうろ・・・こっちウロウロ・・・

付近を調査しながら

ママを探すが居ない。



そうそう。この現場にはとうとうこいつが登場です。



1枚だけじゃなく

あちこちに大量に貼り付けてもらいました。

土地の所有者さんに保健所職員さんが交渉して

保健所職員さんが大量に貼り付けてくれましたよ。

それもこの現場オリジナル「遺棄防止のため監視中」も。

遺棄が多いんです。

遺棄が多いから

この場所の猫は減りません。



茶虎が減ったか。



茶虎は誰かが保護してくれたハズ。

(里親希望の人に現場を紹介しておいたのでその人だったらいいなーと思いつつ)



今回新顔が出たことで

オバチャンとうとうブチ切れたので

保健所に「もーイヤー!貼ってほしー!」って言ったら貼ってくれました。

あんなにたくさん貼ってって言ってなかったけど

保健所職員さんのやる気満々具合が分かるほどに

いっぱい貼り付けてもらいました。

これがあれば遺棄されないってわけじゃないです。



ただ、ポイントは「監視中」ってのがあるでしょ。



そこが重要。



遺棄する人間をちゃーんと見てるよ。

貴方は逮捕されるからねー♪ってわかるように貼ってもらいました。



効果があるかどうかはわからんちん。

少しでも抑止力になればと。

ものは試しです。。。



で、そんなこんなで白茶斑じいちゃんのお食事も終わり

キジトラのママの姿は出てこないので

ひとまず3件目の現場に行くことに。



しかーし。







猫いっぴき姿を見せない。

周囲を歩き回るも

だーーーーーれもいない。



鳩ポッポとヒヨドリと・・・

何故か咲いているお花たち・・。

あとでわかったんだけど

これは桜だったそうで・・・







オバチャンは花見をしに来たんじゃなぃ!!!

TNRしにきたのだ。

でも猫が居ない。

おーい。

猫たちどこだーーー!!



と歩き回ってもやっぱり猫のネの字もない。



なので

捕獲機設置しないでひとまず撤退。

現場は午前中は猫たちは出て来れない事情が分かり

一度現場を後にする。



と。

帰り道、

現場近くだけどポスティングもしていない場所に

白茶猫と長毛キジ白の親子っぽい猫さん発見。



大量に写真撮影し

帰宅して保健所に送信。



ここにも現場があったぜぃ!?って感じでね。。。。



あーーーー。

終わらんねぇ。この付近。。。。



そしてまたキジトラママが居るか確認しにいったけど

居なくて白キジ斑坊ちゃん(TNR済み)とさっきも飯食ったべさ!って言う茶白斑にご飯を贈呈。

ワイロだよ。ワイロ。



ママは来てませんかー?

ママ呼んできてくれませんか~?って。



でも来ない。



ションボリしながら一度帰宅。



お腹もすいたから昼飯を食った。

そしてまたすぐ出発。



13時に再度現場入りするも

やっぱり猫は一ぴっきも見当たらない。



あちこち歩いてみるんだけど

全然居ない。





寂しくなってきて

現場にあるブランコに乗ってみた・・・



1人寂しく

ブランコに乗ってみた。







そしたら。









酔った。。。。。





もう・・・・空を見上げる以外

やることがない。





ぼーっとベンチに座り

風にあたりながら

暇過ぎて暇過ぎて

現実逃避しそうになりながらも

とりあえず保健所の職員さんと合流するまで待ってみる。



待ってみるんだ・・・

待つのだよ。



風の音。

鳥の声。



なんて静かな場所なのだろうか・・・



猫の声もしない。。。



猫の捕獲にきたのに。





と、

ボケーーっとしてたら

保健所職員さん登場。



今回の捕獲現場にポスティングしてもらったら反響があって

そのお家に捕獲器設置許可をもらってたんだけど

保健所職員さんと共に給餌者さんとお話をして

18時から再度現場入りすることが決定。



で、キジトラママを捕獲したいので

またSE地区に戻る。

すると・・・



先ほど白茶と長毛キジ白を発見した場所のはす向かいの道路を

テコテコ歩いている白キジ斑を発見。

ちゃんとプリ玉つき。



まだ居るのだな・・・

こっちにはこっちの新たな現場認定しちゃっていいんだな・・・

そう思いながら

保健所に情報を伝えるため

写真を大量に撮影。





でもここは捕獲が今日は出来ないので

ママだ。

ママを捕獲だー!と

SE地区到着!



ママいたー!!!!





しかし。

オバチャンを見るなり

「あ・・・。今日はアレの日なのね。あたし帰るわ」ってテコテコと山奥に姿を消していきましたとさ。



まってぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!





いかなぃでぇぇぇ・・・・・・









超速攻で美味しいご飯を今用意します!!!











って言ってるのに。







ママが向かった方向にいって

捕獲機を設置してみるも・・・

待てど暮らせど

ママは帰ってこなかった。



なんて賢いんだ。





敗北。

今日も敗北。



いつに成ったら勝てるのか。

せっかくトマホーク買ってもらったのに。

意味ないじゃん。



ってことで傷心のわたくしは

一度帰宅をしましたとさ。





そしてリベンジ。

今日3度目の現場入りのT地区へ。

黒3匹、茶虎1匹、黒白1匹、キジトラ1匹の合計6匹を捕獲できました。

18時から22時までの間にね。。。。



なのに。



黒白とキジトラは耳カットあり。。。





私はこの目で見たのだ。

他にも長毛系黒とチビ黒が居るのを!!!





ってことで

給餌者さん宅に2台設置して明日の朝まで様子を見てもらうことになりました。



キジトラはママだと思ったのにな。



耳カット済みってことはあの時の子たちだろうか・・・

って思って10月にTNRしたお家にいって確認してもらう。



黒白の子はTNRしてないと思う・・・って。



そうだよねぇ。。。





ん~~~わからん!

ってことで持ち帰り。



そしたら10月のTNRどころか

その前もその後も付近でのTNRで黒白はTNRしてなかったー!



朝になって雌雄チェックして確認してみまーす。。。



キジトラはね・・・多分10月27日にTNRしたあの子だろうと思うんだけど。

黒白だけはわかんねぇ。。。。

わかんねぇ。。。



いつやった子だろうか。

一番記憶にあるのは2013年4月29日実施現場・・・。

そこで黒白のメスTNR実績がありました・・・。



その子だったらイイんだけど

何故か写真データが無い(号泣)



なのでワカランのです・・・。



明日の朝、色々調べまーす。。。



もうくたびれた。。。



ってことで

明日はメス2、オス2は確定で2匹は明日雌雄チェックするけど黒猫だから多分ワカランチン。

他の2匹は耳カット済みだから多分リリースになります。

ってことは。

明日は6匹かーい。

明日の朝までに黒の長毛と黒のチビが捕まってくれたら

この現場終わるんだけどな。。。





ってことで

朝8時半に自宅を出て始まったTNRは10時半に帰宅して終了でした。



今日は暖かかった。

むしろ暑かった。

汗かいた。

なのにカイロもって出ていった。

暑かった。。。



明日は寒いだろう。

頑張ろう。・・・・がんばろう・・・。





そしてもう二度と

ブランコには乗らない!!!!













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猛獣の捕獲かと思った。

2月3日にUPしたブログのベンガル君。

今日去勢手術で病院に搬送するため

捕まえに行きました・・・。



お腹もすいてるので

イライラもUPしていますが

やっぱり強い・・・。



野良猫じゃなく

飼い猫として生きてきた彼は

イヤな事は徹底してイヤという。

イヤに対して強引にしようとすると

ライオンかーい!って位凶暴。



初めて会ったときのイメージがあるので

猛獣と戦いに行くという気持ちで行きました。



洗濯ネットは一番大きいヤツ。

キャリーももしかしたらと思い

大型キャリーと毛布と洗濯ネットの3点セットをもって。。。



精神面を安定させるための処方を副代表にしてもらっていましたが

効果が出る子と出ない子の差がはっきりしてるので

どうだろう・・・って思ったら

少し落ち着いてきたっておっしゃってたんで

一安心。



でもやっぱり

会うなり「てめぇはダレじゃー!シャー!」でした。。。。。



おぅ。。。。

わ・・・わかってるさ・・・



その肉球にしまい込まれた鋭い爪はいつでも出せる準備万端。

骨も噛み砕くその顎と肉を切り裂く犬歯も

やる気満々。

いつ、こうなるかわからない。



猛獣に噛み千切られる覚悟は持った。。。





格闘すること15分。



案外単純な性格も持ち合わせてるので

飼い主さんに餌の匂いをプンプンさせて

ホレホレとご飯な気分にさせつつ洗濯ネットをかける。



洗濯ネットが掛かってあとちょいとって成ってるのに

彼ってば早くう・・・それちょうだよぉ~って甘えた声で飼い主さんにオネダリするんだけど

洗濯ネット越しで私の手があたると

ガオォーーーーってご立腹。



必殺技は猫パンチ(爪付)。

更に牙も出てくるワイルド。。。。



サファリパークかぃ!って感じな

ドキドキな捕獲激は15分かかって無事完了。



洗濯ネット壊れるかと思った。。。。



毛布越しでも爪が毛布を突き抜けるワイルドさに

オバチャン正直尿漏れするかと思った。



事前に先生には伝えておいたけど・・・・

相当ワイルドだぜぃ?ってさ・・・。





病院に着くまでの間ドキドキだったよ。

洗濯ネット破られてないだろうかと。

でも無事だった・・・

そして落ち着いて居ました。。。









ここはどこだ?!



俺をどうする気だ。



そういうのはお家でやるタイプっぽい。





内弁慶?



わかんないけど。

大人しく借りた猫状態になってた。



とりあえず安心。



術前検査の採血気を付けないと

噛み千切られるぜぃ!って感じで心配したけど

荒ぶる猫たちを採血してきた先生だもの。



きっと大丈夫。。。



託してきました。





去勢したら大人しくなるかどうかは別として

若干のストレスは取れてくると思います。



彼が今抱えているのは

知らねぇやつに媚びるなんてことはしないってことと

子猫な気分。



大好きなご飯をくれるなら

甘えてみる。

甘えるのはお得意技のようです。



でもイヤな事はイヤー!

触るんじゃねぇ!って言うハッキリした性格。





俺様に触るなんて100年早いんだ!って言いたい感じ。





いやー。

久しぶりに

猛獣の捕獲した気分。





野良猫ならね、

いつでも逃げられる体制をとってくれるので

毛布かければ大人しくなる子が多いわけで

洗濯ネット入れたらショボン・・・となる子も多いわけで。



しかーし。

彼は野良じゃない。



毛布を掛ければ

毛布をガブリ&ネコパンチ(爪つき)



とりあえずでも・・・

3か所負傷する程度で済みました。



これが夏場で

薄着だったら

私の右手はきっと

沢山の穴が開いて

沢山の縦縞の赤い傷が大量に作成されたであろう状況でした。



厚着してコート着たままでよかった・・・





指に3か所の噛み傷とひっかき傷程度で済みました。





人間の事を怖いという認識は無い子なので

真正面から飛びかかって攻撃してくるところは

どうやって治していくか・・・

子猫と違って修正が難しいので

この子に新しい家族を・・・というのもまたちょっと大変。



相当凶暴猫に慣れていて

下僕に成らずしっかりボスとしてこの子を相手出来る人じゃないと飼いきれないです。。。。





なんでこんな子に育ててしまったんだ・・・。



なんでこんな子に育ってしまったんだ・・・





捕獲と搬送は私がやって

術後のお迎えは飼い主さんがやってくれていて

もうすでにお家に帰ってるんですが

去勢することで少しは精神面の落ち着きが出てくれるといいんだけど・・・



もう11か月の猫さんですからね・・・



今日会った時点での精神面は

前回よりも良くなってました。



前回は納得いってないって言う感じだったんですが

今日の彼は

甘えることも分かってて

純粋に今を受け入れている感じでした。



ただ、やっぱりイヤな事はイヤだし

知らない人に媚びるなんて知らないし

さわるんじゃねぇ!って言う・・・なんつーか・・・上から目線は変わらずでした。



心の傷は少しずつ改善されている気配は感じましたので

このままこのお家に居られればいいんだけど

ブリーダーからはその後の連絡は1回きりで

新しい里親はまだ見つかってないって言われたそうです。





そうじゃないっしょ。



自分で責任もってこの子を引き取って

しっかりこの子の訓練をすべき。



それがブリードして繁殖した側の責任じゃないんでしょうかね。



あちこち振り回されて転々とさせられる運命になったら

場合によっては処分されてしまうかもしれない。



社会性もちゃんと見についてない状態で販売する無責任さ。



何も知らないで

この子の里親になって受け入れた今の飼い主さん。



こんなことになるなんて想像もしなかったでしょうに・・・



それでも何とかしようと奮闘してくださっていますが

多分疲れ果ててしまうと思います。





去勢することでオスとしてのホルモンは落ち着きますから

発情に伴うイライラは消えるのは確かです。



でも根本的に生まれ持った性格や

一番大事な時期を我儘やりたい放題に育った時期の性格を変えるというところまでは

去勢じゃ無理なんです。



凶暴なのは

嫌な事はイヤというのが暴れれば解決すると学んでしまったから。

噛みついたりひっかいたりすると

我儘が通ったから。

だから僕はイヤな事はイヤとハッキリ言うんだ!って言う事です。





オヤツでご機嫌取りは

この子にとっては良い訓練になりません。



ただ、今日私に捕まえられて

知らないところに連れて行かれたけど

飼い主さんがお迎えに来てくれてお家に帰れた。元のお家に帰れたという安心感は

彼の中でまた一つのポイントになったと思います。



ぼくはまた知らないところに連れていかれるんじゃなくて

お家に帰れた。

僕のお家はここなんだ!って改めて感じたことでしょう・・・。







ブリーダー経由だけじゃなく

普通に飼い猫が出産してしまい

譲渡するときも生後間もなく兄弟や母猫から引き離されて

1匹で飼育された子は

噛みつく加減も分からない、猫パンチの加減も分からない。



だから人間に対して凶暴な対応をするようになる。



猫としては別に凶暴になったという認識は無く

こうするとこの人は僕の(私の)言う事を聞くんだって覚えちゃうんです。



ダメな事はダメ。

しっかり母猫のように教えないとダメなのです。



それが出来る人間はほんの一握りです。



だから手に負えなくなって

「凶暴になって手におえない、引き取ってくれ」という依頼が

こっちに回ってくるんです。





譲渡する側、販売する側の意識や知識が

もっとしっかりしたものであれば

こんなトラブルに猫も人間も巻き込まれることは無いのです。





一番辛いのはこの子自身です。



この先この子がどうなるのか。



それが一番心配です。



里親募集をするにも

かなり難しいと思います。



ベンガルなんてめったに見ない猫だから飼ってみたい!ってだけで

この子を家族に迎えたら

この子が一番悲しい思いをする結果になります。





だからもし、

私なら(僕なら)、この子をしっかり訓練して

社会性を身に着ける訓練を今からでも頑張って向き合って

幸せにします!という強い意志を持った人にしか

譲渡出来ない子です。





野良猫の人馴れ訓練とは

全然違う訓練です。



それが出来る方、

お問い合わせください。。。。



素直で本当は甘えん坊な子です。

ただ、嫌な事はイヤだとハッキリ言う。

そしてそれが行動に出るだけの子です。



ワイルドだろ~?って可愛いスギちゃんみたいな子だったらいいですけど

リアルワイルドな子なので。。。





3月3日が誕生日。

それまでに少しでも落ち着いてくれるといいなぁ。



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充電中。。。

流石にノンストップTNRで疲れまして。

寝込みまして。



更になんだか昨日から鼻汁が。

クシャミも出ている。



こ・・・これは・・・



花粉!





かもしれない。



年中無休でアレグラ飲んでるんですけど

効果が弱いのか

耐性がついてしまっているのか

日頃のアレルギーは防げても

花粉に対しては弱気になるアレグラさん。



11日から今日までひたすらに外出せずに生き抜きました。

外には出ずとも

保健所とのやり取りは続いており

TNRが全部できなかった現場の詳細や

怪しいお家、あそこが本家か?とか色々と情報収集。

保健所の職員さんも私が持ち込んだ案件の現地調査や

あちこちに連絡を取り合ってもらってます・・・



そんな毎日の中で

お布団が恋人状態。





今日は朝から腹痛で

お腹痛くてトイレから戻ってきて

お布団に戻ってきたら・・・





我が家の楓斗(ズラ男)とヘチマお嬢様がイチャイチャ・・・

ママのお布団占領中。





戻ってきてコレだったので

「おぉぅ!?」って声を出してしまいましたが



どいてほしいなぁ・・・



ママはお腹痛いからネンネしたいなぁ・・・



ネンネしたいからどいてほしいなぁ・・・



見つめながらどいてほしい光線を送るも

完全にシカト状態。

2人の世界状態。



困ったなぁ・・・

寒いなぁ・・・



って思ったので



「あのぉ・・・・」っていったら・・・







「なによ。」





ってめっちゃガンつけられた。。。



なんで2人してガンつけるの?



楓斗はマザコンでしょ?

ママが一番でしょ?

なんでヘチマちゃんと「以下同文」みたいな顔してるの?



ふうちゃん、ママとネンネしませんかー。

お布団返してくれませんかー?







声をかけ続けましたが・・・







完全無視。






またイチャイチャし始めたので

オバチャンはお布団を返してもらうため

強引にお布団に入り込もうとしたら

ヘチマお嬢様にシャーとか言われるし。



えー。

えー。

そこママのお布団だしー。

あっちにお兄ちゃんの布団あるじゃん。あっちで寝ればいいじゃん。

なんでママの布団なんだよぉ。。。







寒いしかなしくなってきたので

ショベルカーみたいにガガガガガーって布団をめくりあげて

強引にオフトン奪還しました。。。。





私の大事なお布団様を

奪うなんて事しないでぇ。。。







ってことで明日は傷だらけ確定になる子の病院搬送依頼を受けてるのでその子の引取りに行って病院搬送したあと

前回TNRした現場の捕獲器回収して保健所にいって

保健所に新たに届いたオニューの強力捕獲器を回収し

某現場の調査にいったあとフード配布をして

幸せ探し会の準備をします。

車の中に詰め込みます。。。。





20日の捕獲と25日の捕獲に向けて

作戦を練ったりルートを練ったり色々まだまだやることもありますし

2月は28日までしかないので

いかにして生き抜くか・・・





あっちからもこっちからも

色々な猫さんの相談が舞い込んできておりますが

まぁ基本的に

「今は発情期だぜー!」

って言う感じです。



猫たちはこの寒さの中でも春真っ盛り。



2月に交尾をすると漏れなく4月に出産です。

なので生まれるころには暖かい。



でも近年の温暖化って言っていいのか

なんだかわからん自然現象が影響して

発情期も妊娠猫も

シーズンがピタっと止まることも無く

ダラダラと続いているんです。



だから12月に交尾した猫さんは

もう出産してたりしてるので

子猫は生まれてもなかなか育たない。

育たないと母猫はすぐまた発情が来てしまうので

漏れなく春にはベビーラッシュ。



何度も出産を重ねれば重ねるほど

母猫の母体は酷使され

寿命も縮みますし

栄養状態も悪くなります。



母猫は妊娠の辛さ、

出産の辛さ、育児の辛さを何度も何度も繰り返さないといけないんです。



もう自分の為だけに生きてほしい。

これ以上不幸にも野良として生きなければならない子をへらしたい。

減らさなければならない。

だからTNRをする。



タイムリミットは迫ってきております。

あっちもこっちも現場があります。



でも頑張ります。



今年の春をノンビリ過ごせるように。



毎日緊急保護要請で走り回らなくても済むように。



私が春から夏までの間に緊急保護要請で走り回らなくて済む=TNRが進み辛い思いをする子が減ってるって事。





そんな淡い夢を見ながら

夢を現実にするために

今は寒いけど走るのです。



頑張れば

猫たちに幸せが訪れる。

猫たちが幸せになるってことは

その猫たちに関わる人たちにも

良い意味で改善された環境があたえられる。

そして私たちボランティアが

本当の意味で活動しなくて済む街が完成する。



ってことで本日まで充電。

明日からまた頑張ります。



明日はとりあえずは

傷だらけにならずに

あの子を病院に連れていけますように。



そしてあの子の心の傷が

これ以上増えませんように。

そう願いながら頑張ります。





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弄ばれた一日。

朝大急ぎで8時に家を出まして。

渋滞に巻き込まれながらも

なんとあ8時半前に現場入り。

各ご家庭に捕獲器を設置しなおして

いざ勝負。



でも誰も来ない。

誰も居ない。



陽が出て暖かくなってきたと言っても

外の気温は2度。

寒い。

寒い。



本当に8時半~9時位の間に猫たちご飯食べに来るのかなぁ。。。。

給餌者さん適当な事言ってないかー?

こんなに猫の姿を見れない状況ってめったにないんだけど・・・



事前調査して

事前ポスティングして

準備しっかりしての現場入りなのに

まさかの猫の姿を見ることが出来ない事態に

なんとなーく。

なんとなーくですけど

これは諦めたほうが良い気がする・・・と思い。



でも諦められない自分もいるので

寒い・・・でも探しに行こうと思って

給餌者宅付近の日当りのいい場所をポイントに絞って猫探し開始。



するとすぐ近くに居た。



畑の前で日向ぼっこをして

夜に冷えた体を温めて黄昏ている・・・

昨日のカケション野郎だ!!!



急いで捕獲器を移動させて

「おはよー!ご飯食べませんか~?」って聞いても・・・







「うるせぇなぁ・・今体暖めてるんだよ、お前昨日の野郎だな。しつこいなぁ・・・」



って超ウザーって顔されました。。。。。





捕獲機のご飯に見向きもしない。



そして

何度か「美味しいよ?ご飯食べない?どうぞー!オバチャン見てないから!」って置いてみるけど・・・



微動だにしない。



ひたすらに捕獲器に背を向け

太陽を浴びていました・・・



もーどうしてよ!

お腹すいてないの?





捕獲機のご飯変えてみる?



色々試行錯誤していると



「あーマジでウザイ!煩い!」と言わんばかりにガンつけてきて

畑に向かってテコテコ歩いてき

途中で振り向いて私を見ると

「バーカ」って言いたげな顔を!!!!!





もうションボリです。。。



ションボリしながら捕獲器を元の場所に戻し

車に戻りました。。。。



10時半から自分の病院の予約が入ってるので

一度現場から出ないといけないんですが

この状況ならだれも捕まらないな・・・って予感はしていました。





これだけ長い時間現場にいて

これだけ長い時間捕獲器を設置しているのにも関わらず

1匹も捕まらない=猫は居ない





それが事実なんです。



給餌者の虚言なのか

妄想なのか

偶然にもみんな出張中なのか。



それ以外考えられない位に・・・。



夕方、もういいやって思って

捕獲機をすべて回収。



そしたらワオォンワォォンって発情期のオスの声が。



カケション野郎だ!!!

またここに来たのか・・・



去勢しているかどうかもお尻チェックが出来ずわからなかったし

顔のサイズだけを見るとまだ2歳前後の若い猫。

でも顔立ちや体格を見るともっと年とってる感じで

という事は去勢済み?

体も脂肪分がしっかりついてるし

発情期特有の痩せ方も無い。

でも鳴き方は発情期のオス。



じゃぁ去勢されてない。



なのになんであんな堂々としてて

縄張りも狭い?



もうミステリー状態で

わけわからん。







「なんだ、またお前か。しつこいなぁ。」って言わんばかりの顔でこっち見られたし。





もうションボリ過ぎる位ションボリしたので

彼の捕獲は諦めました。



また現場調査をしたうえで

捕獲出来る状態になったら現場入りしますが

流石に今迄現場入りしたときに

予定していた子プラス1匹ずつくらい多く捕獲出来ていた現場で

事前ポスティングしてたし

彼が捕獲出来ていなかったことを考えると

飼い猫のような気もしています。



太り方もしっかりしてるし

餌は十分もらえてる子。



この付近のメス猫は全員TNRしたので

いくら吠えてもメスは来ない。



発情したメスが彼を求めてたどり着くことはあっても

この現場にいるメス猫はみんなTNR済みなので

じゃぁ遠征しようかなーとか思ってくれるわけでもなく

昨日と同じローテーションで縄張りを確認して終わってるので

かなり彼の縄張りは狭い。。。





未去勢のオスとは思えないその縄張りの狭さ。

そして野良としては堂々としすぎてるし

人間に媚びる事無く

我が道をゆく感じをみると

誰かに飼われて(世話されて)いて

餌場から離れたくないという意志が強い性格なんだろうと。



で、今回のポスティング範囲から漏れてる場所に

飼い主若しくは給餌者がいるんじゃないかと・・・。



色々妄想しまして

本日の捕獲は終了。

ゼロです。

まさかの2日連続ゼロです。



2件目のお家も

朝連絡があって「うちの犬が捕獲器入っちゃった!」って・・・



はじめてです。

室内飼養のワンちゃんが捕獲器に入ったのは。



4台設置していたうちの2台を家の中に入れてもらって

2台だけ敷地内に置いて夜中の捕獲を試みたんですが

誰も入らず

家の中に入れてた捕獲器にお散歩に行こうとしたワンちゃんがそのまま捕獲器に入ってしまった。



捕獲機から出したワンちゃん。

かわいかったなぁ・・・。



で、そちらも猫が誰も来ないので撤収。



もう2つの現場ともボロ負けです。



チケットが残ってるので

追加現場を入れて早急に対応したいところがあるので

そっちも対応して

チケットを使い切りたいと思います。



準備期間が短いのですが

保健所の職員さんが頑張ってくれるので

きっと間に合うと思います。



私も現場の給餌ボランティアさんに連絡をいれて

日程調整しようと思います。



まだまだ終わらんよ!

頑張る!

ひたすらに寒いTNRでしたが

明日からちょっと引きこもって消耗した体力を回復させます(涙)



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にゃんてこった!な一日。

今日は8時過ぎに自宅を出発して

2現場のリリースをして

捕獲器を洗って

消毒をして

捕獲器にペットシートを張り付けて

10時半に現場入り。



今日の現場は10匹位と言われていました。。。。

給餌者が個体管理を全然出来ていない。

置き餌辞めてねって言っても全然改善されないらしく

保健所もお手上げ状態だったんですが・・・



昨年11月29日にTNRをした現場とは目と鼻の先。

更に言うと昨年8月9日にTNRを実施した現場とも目と鼻の先。



まだ居るの?

20匹位居るって最初は言われてたんだけど

保健所が確認にいっても全然猫を見ず。



ポスティングをしていたときに

6匹位見たって保健所の職員さんが言うんだけど

私が現場入りすると

猫一匹居ない。



かなり周囲を歩き回って

日中の日向ぼっこタイムだったのもあり

いかにも猫が寝てそうなところ、色々見て回ったけど全然猫が見当たらない。



猫は朝8時~9時位、お昼位、夕方15時位に来るって給餌者に今朝確認取ったんだけど

お昼、夕方、夜と・・・全然ダメ。



かろうじて14時頃に捕獲できた子は・・・



彼だけでした・・・





それも・・・TNR済みで

耳カットもあれば

タマタマチェックをしたら

中身無し・・・

おぉ。。。。TNRした子だ。。。。









15時過ぎに彼を見つけましたが・・・

捕獲器近くの木にスプレーだけして帰っていきました。



えー。食わんのかぃ!

いっぱい捕獲器の餌の匂いするべさ!!!!!!

なんで食わんでスルーするんだよぉ!!!!



って思ったら。







愛車に乗り込もうとする黒白さん。





首輪付いてますわ。。。。





結局21時ちょい前までギリギリ粘ったけど

1匹も捕まらなかったです。





そして17時半からもう1件の現場。

まだ黒とパステル三毛が捕まってない6日から現場入りしたトコ・・・



4台設置するも・・・・

誰も来んかった(号泣)





茅ヶ崎市内の猫業界では

回覧板でも回ってるんかね?!って思わずにはいられないほどに

周知が徹底されている状態のようで

こんな事態に陥るとは・・・・



9日、10日と多頭現場を想定して予約入れてたのに!

まさかの0匹です(大汗)



朝イチで走り回ったのに

21時までの間に

TNR済みの子が1匹しか捕獲出来ないなんて。





もう我慢の限界なので

明日は朝8時に息子を送り出したと同時に私も家を出て

現場に直行して

捕獲を試みて粘ってギリギリ・・・捕まれば・・・ってかんじです。





どうぶつ基金のチケットも残り6枚。



もう年度内の追加発行はムリという事なので

2月末までの使用期限のチケット6枚を無駄にしないためにも

ギリギリまで粘るけど・・・

2月28日以降は実費でのTNRになります。



かなり頑張らないと

春の足音は近づいてきてるのに。。。。



あーーーーー。



寒いし

寒いし

寒いし



厚木や横浜方面では

今日は雪がパラパラ降ったそうです。



茅ヶ崎も14時過ぎ位に

小雨がパラパラ降りました。





晴れてるのに

雨が降ってビックリしました。



更に捕獲ゼロって言うのもビックリで

この地区の猫たちは

保健所がポスティングしたチラシを読めるんじゃなかろうかと

思わずにはいられない状況になりまして。



シーーーーンとしてるんですよ。



現場入りすると

2匹前後はすぐ目撃出来て

捕獲器の設置位置やら

なんだかんだしてる間に

あれれ?捕獲器足りないんじゃね?とか思う感じだったんですけど

まさかの捕獲器不要じゃね?!ってムードに。。。





何が悲しいかって

今月唯一の2連チャンでTNRの手術が出来る日だったんですよ。。。

なのに。

なのに。



まさかのゼロ匹です(号泣)



あとは21日オペの子が1匹、

26日オペの子が4匹位なんで・・・

チケット余るか・・・

上手くいけばピッタリ消費出来るか。



そんな事言わずに明日の朝バンバン捕獲出来るといいんだけど・・・

特にメス猫は早くTNRしちゃいたい。



発情期真っ盛りなので

オス猫がメスを求めて放浪してる時期なので

知らないオスが来た!って言うのはよくあるんですけど

いやはや・・・

もう無駄に疲れた一日でした(涙)

明日一日頑張ります(号泣)

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生きてきた証。

昨日捕獲現場は2件だったんですが

1件目の合計8匹現場で

午後、猫たち来ないなーって思いながら

広いお庭を歩いてたら

物置の横から視線を感じまして。



ん?



って見たけど何もない。



気のせいか。



この子に似た猫がまだ1匹居ると思って

その子を捕まえたいと思ってたんですが・・・



視線を感じた方向をよく見ても何もない。



猫かと思ったのになーってまたあるきながら設置した捕獲器の中をチェックしたり

踏み板が正常に動くか確認したりしてました。



で、もう1台物置の横に置こうか・・・風向きを考えると・・あっちからも来ると想定すると・・・って事で

物置きの東側に設置をしようと思いまして。



テコテコ歩いていくと

視線を感じた意味がはっきり分かりました。



私を呼んでいたのはこの子でした。

視線を感じた方向に

明らかに成猫だとわかる頭蓋骨さんがあったんです。







埋められた子が掘り返されちゃったのかな?って思ったんだけど

それにしては不自然。

で、その10cm位先には

猫が物置の下を掘り返した跡が。



あー。

外猫さんが気になって手を突っ込んで引き出したんだ・・・



多分、私の推測ですが

具合が悪くなった猫さんが

物置の下に隠れてそのまま亡くなったんだろうと思います。



かなりしっかりした骨なので

亡くなってからかなり経過しています。



自然に土に帰るには

火葬しないと相当年月が必要なので

成猫だとかなり前に亡くなった子だろうと思います。



「あのーすいませーん。アタシここにいるんですけど埋めてもらえませんかー」って言わんばかりの位置に

こっち向いて置かれてたのでビックリしましたが

視線の意味が分かって

ちょっと納得しました。



こんなタイミングよく出てくるのも不思議ですが

掘られた感じを見ると私が現場入りする直前に引き出されたような感じ。

土の湿り気、乾燥具合を考えると

私が現場入りする日の前の夜から朝にかけて掘られた感じです。







依頼主さんにお伝えすると

お庭には今まで家の前の道路で亡くなってた子たちや

育たなかった子猫等が埋葬されてるそうで

色々な子たちが今まで居たけど

突然いなくなったりした子が物置の下に居たりってのがあったそうです。



今回の依頼主さんは

ご自身でもTNRをしたり保護をしたりしてて

お家の中にも今5匹の猫さんが居るそうです。

みんな自宅庭先に突然姿を現して

具合が悪かった子たち。

保護をしたり譲渡をしたり

TNRをしてたけど

TNRの捕獲がキャリーで懐くまで捕獲出来なかったりしてたので

なかなか追いつかなかったようです。



更に言うと毎日定期的に給餌しているわけではないそうで

他にも給餌者が居るみたい。

自宅の目の前の土地から自宅敷地内の庭に餌を置いていく人も居るみたいで

複数人の人が給餌をしている感じ。



ご自身でも頑張って手術をしてたけど

懐くまで待ってたら結局増える数のほうが多い。

それとこの現場の子たちは育たない事が多いみたいです。



原因は不明ですが

交通事故で亡くなるというよりも

別の要因で亡くなっている気がします。



だから爆発的な繁殖が無かったんでしょうね。。。



3~4年前から今回の現場の近くでの子猫保護要請があったんで

そのたびに現場にいっても該当猫さんが発見出来なくて

どこが発生源なのか全然わからなかったんです。



だから今回、保健所が色々捜索をして

今回の依頼主さん宅に偶然たどり着いたことで

今回のTNRが実現しました。



この現場から捕獲した子たち全員下痢がすごくて

何でかなーって思ったんですが

今日依頼主さんに確認したら

原因が何となくわかりました。



依頼主さんはキャットフードを与えていてくれてるし

得に下痢になる原因では無い感じ。

ただ、ハウス等が無いので冷えからくる下痢もあるんですが

夜間車の中で暖房入れて一晩過ごしてもらってるので

冷えから来る下痢が今回出てるってのも変なので

餌が原因だと思ってたんです。



庭に知らない人が餌を投げ込んでるもののうち

「人間用の魚缶投げいれる人も居る」って言われてて

そういえば敷地内捕獲器設置中に

サバ缶があったなーと。



他にも色々なプラ系のお皿があったりしたなーと。。。



餌を敷地外から置いていく人たちがあたえている餌に原因があるような気がするので

それが下痢の原因のように思います。



キャットフードでも猫さんの個体次第では

脂質が高いのが合わなかったり

激安大特価系の質の悪いフードだと下痢する子がいますが

飼い猫とは違い外で生活している猫さんたちのウンチ状況は

なかなかわからないもの。



ましてや餌だけ投げ入れて居なくなるような人が

猫のウンチ状態を確認するわけもなく。



かわいいから餌をあげようと思ってあげる餌も

パンだったり人間用の食べ物だったりすれば

そりゃ下痢します。



今後冷え防止のため

ハウスを用意してもらえることになりました。



まだまだ寒いし

彼らが本来ドコに住み着いて

どこで寝起きしているのかがわからないのですが

私が朝9時の時点で現場に入った時には

既に5匹の猫たちを確認出来ているので

日向ぼっこしてノンビリしていました。

だから夜間どこかで眠り

太陽が出てきて温かくなってくるとこのお家に集まってるようです。



ハウスを作ってもらえたら

お腹の冷えも解消できるね。



依頼主さんが猫たちのために一生懸命考えて頑張ってくださってるので

私も安心してリリースできます。



今後はしっかりご飯も毎日与えてもらって

もっと栄養付けないといけないね。



冬場でこのボディはちょっと細いので

かなり寒いと思います。

多分下痢になってることで

体の脂肪に回らないんだろうと思いますし

寒さが厳しい状況なので

代謝も激しいだろうし。



外猫さんは本当に現場の給餌環境次第でも

大きく寿命が変わってきます。



今回ハウスを準備してくださるので

この子たちの生活水準は一気に上がるでしょう。

また外部から給餌されている方へは給餌禁止の張り紙をしてもらうことになったので

依頼主さんからのみご飯をもらえることになります。

これによってまたお腹の状態も改善すると思います。





外猫さんに餌を与えている方すべてに知っていていただきたいのは

餌をやればかわいそうな子を救えるかと言えばそうじゃなく

適切な環境を提供し

適切な給餌方法(置き餌をしない・朝晩最低2回の給餌・新鮮な水を常に飲めるように)を実施し

糞尿の管理(トイレの設置や掃除等)を行うことで

衛生管理の整った外猫さんの生活が出来ます。



ハウスもダンボールだと飛んで行ってしまったり

雨風でつぶれてしまったり。

猫は少しでも高いところに登ろうとしますのでダンボールハウスを設置しても

そのうえに乗ってしまいますからすぐつぶれます。

発泡スチロールのハウスだと爪とぎしてすぐボロボロになってしまうし

強風で飛ばされるしあんまり良いものではないので

出来れば巷で販売されているコンテナボックス等に穴をあけて出入り口を作ると

風で飛び散らないし比較的頑丈でしっかりしたハウスを作ることができます。



これを使った外猫用ハウスはネットで検索すると

かなり沢山出てきます。

外猫ハウスで検索した画像はコチラをクリック





茅ヶ崎は冬でも比較的暖かいし

過ごしやすい気候な土地です。

ですがやっぱり冬は寒い。夏は暑い。



そんな猫たちのために

冬場のハウスはとっても重要です。

中にカイロを入れてあげるだけでもかなり温かいし

風の向きを考えて設置すると雨が降って来ても吹き込んでくることもありません。



外猫さんのお世話を徹底してやってくださってる方々や

外猫の給餌管理をしているボランティアさんのブログ等で

作り方を説明されているところもあるので

是非ご参考に見てみてくださいね。



こちらのブログさんにUPされているハウスはかなりイイ感じでした。



猫は暖かい場所を探すのが得意です。

そして猫は涼しい場所を探すのが得意です。



でも見つからない場合は耐えるしかない。



それが外で生きている猫たちが背負ってる現実です。

だからせめて、自分の目の届く場所で生活している猫たち、

自分がお世話をしている外猫たちにできる事。

頑張ってくれれば猫たちは喜びます。





外猫の平均寿命が5年前後と短いのは

とても神経をすり減らしているからです。

どんなに環境が整った場所で生活していても

外からの敵、上から横から前から後ろから。

どっから来るかわかりません。

縄張りを侵入してくるよそ者猫のことや

仲間猫たちの事も考えて生きています。

ご飯の時間も考えて動かないと

その日のご飯にありつけない子だっています。

トイレだって安心してできません。

常に気を張ってないと

一番危険な状態なので。





そして時間によっては人間の声、車の音、排気ガス、

子供たちの声、大人たちの声、自転車、すべての音という音が

耳に入ってきます。

だから熟睡なんてしません。



外猫は自由気ままでいいわよねー。

日向ぼっこして寝てるだけで可愛いとか言われるんだからっておっしゃる方もいますが

日向ぼっこして爆睡しているように見えても

飼い猫で室内飼養されている子とは違い

熟睡レベルが全然違います。



今回見つかった頭がい骨猫さんは

依頼主さんの手で

お庭に埋葬してもらえることになりました。



やっと穏やかに眠れるね。



次生まれ変わったら

お家に入れてもらえる猫として幸せになってほしいな・・・



野良猫になんて生まれたら

大変な事ばかりだからね。。。。



この現場の依頼主さんから

TNR費用以外に寄付金をお預かりしております。

その寄付金については他の現場のTNR費用に充てさせていただこうと思っております。



猫たちのために今迄沢山頑張ってくださって

これからは今回TNRした猫たちのお世話を頑張らないといけないけど

1人でキャリーで捕獲しなくて済むし

また新顔が出たら私たちに依頼していただければ捕獲できます。

全員TNR出来ましたので

あとは安心してお世話に専念していただけると思いますので

この現場の猫たちは本当にラッキーだと思います。



色々な方々が

彼らの命を見守る。

その温度に少し差はあっても

彼らを大事に思う気持ちは変わらないです。



なんとかしてやりたいと思う気持ちが

人を動かします。

そして結果的に猫を不幸から救い出す事に繋がります。



だから、何とかしてやりたいって思う気持ちをどうか胸にしまい込まず

声を出して相談してください。



私も一生懸命出来る限りのことを頑張りますから。

1人じゃ解決できない事も

沢山の人の力を借りたらきっと不可能を可能に出来るはずです!



CCPはそのやり方で

スタートし、

今もその形で継続出来ています。



1人じゃ出来ない事でも

沢山の人の力を合わせたら

頑張れることは沢山あるんです。。。



CCPを支えてくださる方々が居るからこそ

私も現場で頑張れています。

どんなにシンドイ・・・・と思っても

戦えるのは

支えてくださる方々の存在があってこそなのです。



平成22年10月10日に楓斗と出会った瞬間に

私の運命はギューーーーーーンと動き出しました。

CCPの原点は我が家の楓斗です。

あれからもう7年が経過し

我が家の楓斗も今年の10月で8歳になるんです。



あっという間でしたが

そのあっという間の間に多くの命を救うことが出来て

多くの猫たちのTNRを実現できて

協働事業も実施しながら

本当にどんどん進化を続けていけています。



7日手術した子で今年度297匹目でした。

あと3匹で300匹になります。



例年の倍のTNRが実現できました。



でも300匹目は3月に入ってからかなーって思ってたのに

2月中旬で300匹目になるので

予想以上にまだ現場も残ってるし

3月末までにあとどれだけ出来るのだろうか。。。

ドキドキしております。



まさか350匹はムリだろうけど

出来る限りの猫たちに手術を実施して

バースコントロール出来ればと思っております。



頑張ります!



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プロフィール

CCP代表

Author:CCP代表
平成23年6月22日
茅ヶ崎市内限定で活動する
猫専門保護団体Chigasaki Cat's Protect(略称CCP)を立ち上げ
平成26年度から茅ヶ崎市と協働事業を行いながら
茅ヶ崎市内の飼い主不明猫対策を行っています。

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