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避難。。。恐るべき台風19号。。。

台風19号の被害は
日本全国各地で大きなものとなりました。

私は11日の時点で避難準備を始めておりまして
12日の朝5時の時点で
5時間前からの雨量の合計を計算して
更に雨雲レーダーで雨雲の動きを見て
どう考えても雨雲が停滞してるような、
まるで山に当たって余計に発達しているような感じにみえたのと
今後の予想雨量(茅ヶ崎市内の雨量)を考えると250mmは降るとなったので
満潮のこともあり、
冠水被害が出る可能性が高かったため
予め決めておいた避難場所に向け
6時には車に荷物を詰め込み
猫たちをキャリーに入れて
避難開始をしました。

丁度避難勧告も出たので
避難勧告の指示と同時に避難開始って感じ。

我が家は冠水エリア(ハザードマップで)なのと
過去にも何度も冠水しているエリアに住んでいるので
10匹以上の猫たちを連れての避難は
雨雲がすこしでも弱い時間帯を狙っての移動が必要だと判断していました。

朝6時半には避難予定場所に到着。
猫たちを守る為と
人間たち用の避難所に
これだけの量の猫たちを同伴避難させることは
色々とご迷惑をかけると判断していたため
車中泊をする前提での避難でした。

もちろん、10日の時点でガソリンは満タンに入れておきました。

しかし13時までしかその避難場所は開いていないことが判明。
車はそのまま止めていられるけど・・・
実家に車に逃げても実家が冠水エリアだから
車が水没して使い物にならなくなる可能性もあり
車を守る必要もあって・・・

あーどうしましょう・・・って思ってたら
副代表が保護猫たちとウチの猫たちをお迎えに来てくれて
猫たちは全員安全な場所に移動が完了。
副代表宅は冠水エリア外だったのをその時知りました(笑)
お互いに「もっと早く気づいてればよかったー」っていうくらい(苦笑)
避難のことばかり考えてたから
ちょっと周りが見えていなかった(苦笑)


あとは私たち・・・避難するのどうしよう・・・

実家に避難するか姉宅に避難するか悩みましたが
実家も姉宅も冠水エリア。
でも実家は2階建て。
姉宅はアパートの2階に住んでるので
万が一1階が浸水しても2階に避難できる。
頑丈な建物は実家のほう。

どっちがいいか・・・考えて
車はこのままここに置いて
義理の兄にお迎えにきてもらい
息子と共に実家に避難することを選択しました。

降水量と河川の水位をスマホで確認しながら
実家も安全かどうか考えつつ・・・って感じで
雨雲レーダーも見て
身の安全の確保、自分自身が要救助者にならないための最大限の努力をするために
あれやこれやとやっておりました・・・・

運よく義理の兄も午前中だけ仕事で帰り道に私が避難している場所に寄れるので合流して
実家に連れて行ってもらいました。

そこからは茅ヶ崎の雨量はそんなに心配いらないと判断し
22時過ぎには車に乗って自宅に戻れるかもって思っていました。
風の吹く時間も短くなりそうだったし・・・

しかし17時からダムの放水が始まるという事で
今の河川の状況で放水だと
やっぱり冠水するか・・・って思い
ドキドキしましたが
21時半の放水に変更になり
そのころには雨雲もすでに流れていたので
放水もある程度の被害で済むかな・・・と思っていたら
あっという間に爆睡・・・

目が覚めたのは朝5時。
もうすっかりお空は明るくなり・・・・

家が揺れるほどの強風でしたが
その揺れがゆりかご状態になったのか
朝から頭を使いすぎて疲れてしまったのか
超爆睡でございました・・・・

私が爆睡している間、
城山ダムの職員さんたちは
必死に繊細な作業をして
茅ケ崎の冠水を防いでくれていました。
数センチ単位での水量を調節し
越水しないように・・・って・・・。

とてつもない技術を駆使して眠らずの対応。
本当にありがたい事です。

元々台風が来るということで
ダムの水量を調節してくれていたそうですが
想定以上の雨が降り続き
放水しなければならない状況に陥ったけれども
その放水量を微妙にコントロールしてくれたおかげで
茅ケ崎や寒川、平塚等は川が氾濫することを逃れることが出来ました。


ダムの管理している職員さんたちだけでは無く
避難所の開設のために茅ヶ崎市の職員さんたちも
必死に不眠不休で対応してくださっており
茅ケ崎はペット同伴可の避難所が多く設置されていました。

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こちらのMAPはツイッターで流してくれた方がいらっしゃって転載しました。
これだけ多くの避難所にペット同伴可、ペット同行可が出来る状態にしてあり
またCCPの幸せ探し会会場のハスキーズギャラリーさんも
ペット同伴可の避難所として開設してくださっていて
多くの方が避難されていました。

通常ならいつ川の水が逆流して冠水してもおかしくない状況だったのに
水害の多いエリアに対して行政も対策をしてくださって工事もしていたことが幸いしたのもあるかもしれませんが
水が出て我が家の目の前は川になることなく
大きな被害を出さずに翌朝を迎えられたこと
本当にホっとしました。

副代表宅に猫たちをお迎えにいくと
我が家のズラ男がめっちゃイライラしてて
ママとお兄ちゃんが居ないところに
お泊りした!なんで僕を置いて行ったー!なんでさっさと迎えに来ないんだー!
ってずーっと文句ブリブリ言っていましたが
自宅敷地内に車で入った瞬間、
戻ってこれたのを分かったのか
ピタっと泣き止み
そして家の中に入れたら
「あー疲れたわー」って顔をしながら
自宅チェックして爆睡。。。
餅娘はズラ男がうるさかったからか
ちょっぴりイラっとしていましたが
早速ご飯とオネダリし始めるくらいでした。
保護猫たちは一部の子たちは副代表宅にいっても
遊べー遊べーとオネダリ。
一部の子たちは固まってたようですが
食事もとれてたようで
みんな頑張って台風を乗り切ってくれました。

あれだけの強い台風が関東を直撃したのは
私が生きている間に経験は無く
ただただ、危険な台風だというのだけはわかっていたので
予め避難をする場所を決めたり
風向きを調べて外にある自転車や風に飛ばされる可能性のあるものを
チェーンで固定したりという準備が出来ました。
捕獲機もすべて保健所に届けに行ったりってのもできましたし・・・

いやー。でも相当体力と精神力を使ったのか
翌日はバタンキューでした。

13日の朝、車を取りに行って
実家に戻り実家に荷物をとって自宅に戻り・・・
まず最初にチェックしたのは冷蔵庫・・・

なんと。
オバカな私。
ブレーカー落としていってしまったんです・・・

血迷った。

いや、停電する可能性がとてつもなく高くて
停電すると思ってたのもあって
冠水+停電ならしばらく自宅に戻れない可能性も考えていて
停電は確実にあり得るだろうと思ってたし・・・
停電して通電した時のことを考えてブレーカー落としたほうがイイってテレビでも言ってたし
避難する際に息子に「ブレーカー落とさなくていいの?」って言われて
あ、そうかって何の疑問も持たずに出発してしまいました。

まさか・・・冷凍庫があんな状況になるとも知らず(苦笑)

お陰で帰宅して我が家が唯一、、、被害にあったのは
冷凍庫の中み・・・
浸水もなく、停電もなく、何の被害も出ずに済んだこの台風。

しかし我が家は自爆という形で冷凍庫の中身が全部溶けた・・・(苦笑)

しっかりやったつもりでも
どっかオドジな部分がある我が家親子は
猫たちを無事に避難させて
自分たちも無事に避難することができて
大きな被害もなく済んだけど
冷凍庫の中身が被害にあうという
なんともオドジな結果になりました。


茅ケ崎以外の近隣の市町村では
水が出たりしたエリアもあったようですが
(茅ヶ崎も一部水がすこし出たようです)
一番心配していたのは
総雨量が恐ろしい数字になっていく箱根あたり・・・

これ、やばいんじゃないの?って時間を追うごとに見ていましたが
雨雲レーターを見てる中で
ずーーーっととてつもない量の雨が降り続けているエリアがあって
そこが心配でした。
そして案の定、堤防決壊。

大きな被害を出しており
いまだに行方不明の方も多く
亡くなられた方も日を追うごとに増えていき・・・
とんでもない巨大台風が
日本を襲ったんだと改めて感じました。

運よく茅ヶ崎は大きな被害が無かった。
本当に運がよかっただけで
あの今も泥水に浸かっている地区のような状況が
茅ケ崎でも起こっていた可能性があったと思うと
避難しておいてよかった・・・
猫たちを避難させることが出来てよかった・・・
そう改めて感じました・・・


自然災害の中でも
地震だけは突然起こるものですが
台風は進路がある程度早めにわかりますし
雨量やパワーは気象庁から次々に情報提供されていて
避難計画も早いうちから視野に入れることが出来ます。

要救助者に自分が成らないための判断をしていく回数が
これからどんどん増えていくと思います。

要救助者が増えれば増えるだけ
警察、消防、自衛隊等の人員が必要となり
彼らは命がけで我々を助けるため寝る間もなく
働き続けています。

避難しなくてもよいくらいの被害でよかったねー
こんなイッパイ買い出し行かなくてよかったねーで済むならそれが一番で
今回の台風で大きな被害を受けた方々は
これから長く厳しい戦いが待っています。

要救助者になり
助けを求める必要が出てきて怖い思いをするより
自分の身を自分で守るために
どうしたら自分が要救助者にならずに済むか
改めて考えていただければと思います。

避難。
とても面倒だし未知の世界だし
どうやって行けばいいのかわからないという方も多いかもしれません。

でも今の時代は、情報がたくさん提供されています。
避難する方法も、避難先でどんなことがあってどんなものが必要なのかも
過去の経験者の方々がたくさん情報提供してくれています。

それを見て学び、
一人でも多くの要救助者を出さない努力をして
次にまた大きな自然災害が発生した時に役立てていくのが重要かなと思います。

まだ自宅に戻れていない方もいらっしゃいますし
自宅がながされてしまった、自宅が水没してしまった、
いつまで続くのかわからない避難所生活を強いられている方々がたくさんいます。

そういった方々が
一日も早く今まで通りの生活に戻れることを願いつつ
今回の大型台風の威力、そしてこの台風との戦いで
準備を進めてきた行政の方々、管理者の方々、
今も被災地で作業をされている方々、
多くの方々のパワーが
被災された方々の支えになり、
復興に向けて進めますように・・・

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ちなみに副代表宅から戻り
保護猫部屋に自由にさせたら
みんなあっという間にフリータイム満喫開始。
ラシちゃんはひとまずトイレ(笑)

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ポポロンはひたすら甘えまくる・・・

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ハッポは胴がノビノビになってオバチャンに甘える。

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トキ君とワチちゃんは
他の子たちに「おーい!おーい!」って声をかけて
オバチャンとの感動の再会なんてしてくれず・・・

マー坊と杏仁と天津とビスコは早速大運動会開始していました(苦笑)

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プロフィール

CCP代表

Author:CCP代表
平成23年6月22日
茅ヶ崎市内限定で活動する
猫専門保護団体Chigasaki Cat's Protect(略称CCP)を立ち上げ
平成26年度から茅ヶ崎市と協働事業を行いながら
茅ヶ崎市内の飼い主不明猫対策を行っています。

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