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2019年のお礼。。。。

もうすぐ2019年が終わりそうです。
あと数時間で終わっちゃいます。

そしてあと数時間後には
2020年になります。
ニャオニャオの年。

とってもいい年になりそうな予感・・・って言いたいところですが
まだまだ安心できるわけじゃないので
不安はイッパイですが
いつもそうやって乗り切ってきたじゃないか。
いつも何があっても頑張って乗り越えてきたじゃないか。

そう思って
新しい年を迎えようと思っています。

保護猫たちも
この3日間で一気に5匹も減り
年明けに3匹減る予定です。

いつもワラワラ集まってきて
私をもみくちゃにする軍団が
減って寂しいような嬉しいような(笑)

2019年、365日。
平成から令和になり
なんだか色々な変化のある一年だった気がします。

でも変わらないのが現場対応の数や保護猫依頼の数。
色々な相談も舞い込んだり多頭飼育崩壊があったり
なんだか一気に色々なことが起こって
ウキャーっとなったりもしましたが
毎年そうやって一年が終わってるんだな、そういえば・・・って感じです。

今年は何が違うかっていったら
今日が大晦日だという事をすっかり忘れてて
年越しそばを用意してなくて
ハンバーグとシチューの夕飯を作ってしまったという事くらい(笑)

あれ、今日「絶対に笑ってはいけない」の日なの?って感じで。。。

あ、今日31日じゃん!
あ、今日が今年最後の日じゃん!
年越しそば忘れた!

っていう・・・そういう感じでした(笑)

猫たちにとって
平成が令和になろうと
2019年が2020年になろうと
全然何も変わらないわけですから
年越しそばもないし
年越しキャットフードもいつもと同じだし(笑)

という事で
あっという間に2019年が終わろうとしています。

今年もいっぱい保護することが出来ました。
今年もいっぱいTNRすることが出来ました。
今年もいっぱい譲渡することが出来ました。

たくさんの方々のお力添えを賜り
こうして茅ヶ崎猫たちが少しでも穏やかに暮らせるための一歩を踏み出すことが出来ています。

心から感謝申し上げるとともに
2020年、ニャオニャオの年は
今年以上に
結果を出せる一年になれるように頑張りたいと思っています。

結局のところ、世間一般に認めてもらうには
数、データ、実感、これが必要です。

殺処分数は無いのは神奈川県は継続していますが
その数の中に埋もれている現実は
表に出てきていません。
データとして推移をみると
変化を感じることができると思います。

でも「実感」出来ているかというところは
実際に現場にいる人、住んでる人、活動している人にしかわからないもので
数やデータと比例しているかといえばそうじゃない場合もあります。

ただ、過去対応の現場に再度入ると
「ずいぶん野良猫は減って
喧嘩の声もなくなって静かになったし猫たちが穏やかになった」
「糞尿被害が少し減った」
「猫の数は減ってないけど匂いは軽減された」
そういう声は聞こえてきます。
現場対応がスムーズに終わった現場ではこういう声が聞こえてきますが
難航している現場では
「何も変わらない。」「何となく変わったようにも思えるけどあんまりわからない」という声が聞こえます。

その声をもとに
今後その現場にどういった対応が必要なのかを考え行動に起こす必要がありますが
まだそこまで十分なフォローが出来ていないのが現実ですし
実際にそのエリアに住んでいる住人一人一人が意識をもって動くことも必要です。

近隣トラブルを避けるために我慢をし続けている人たちもいますし
その我慢が頂点に達すれば猫たちへの被害が出る。
実際に猫たちに被害が出ている現場もあります。

少しずつ茅ヶ崎は変わってきていますが
まだまだ卓上論では解決できないことがいっぱいあります。

しかし、解決に向けて一人一人が少しずつでも
努力すれば、動けば、解決への道は最短ルートで済みます。

猫という生き物とともに
生きていくために
猫たちが安心して暮らせる街つくり。
子供たちが安心して暮らせる街作り。
人と人が繋がりあい力を合わせられる街づくり。
出来るといいな。
出来ればもっと良くなる茅ヶ崎という町。

猫を通じてでしか私たちは貢献することはできませんが
猫がきっかけでその街の環境改善、地域交流のきっかけづくりが出来ればと思います。

今年一年、たくさんの方々に支えられ無事に乗り越えることが出来ました。
心から感謝申し上げるとともに
来年ネズミ年。ニャオニャオ年。
応援どうぞよろしくお願いいたします!
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捕まるはずのない生き物。

12月19日の捕獲作業中
捕まった1匹の動物。

捕獲機にタオル掛けて仕掛けておいて
他現場回って戻ってきて
捕獲機が閉まってたので
よし、やっとだれか捕まった!って思って
タオルをペラっと軽くめくったら
サビ柄のような柄の子のお尻が見えて
若干タヌキっぽい色にも見えて
それがヤタラとデカくてね・・・
ふと口から出た言葉が
「なーんだ、たぬきかよー、えらいデブだな~」って冗談言いながら
タオルを横からしっかりめくったら・・・・
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え!
猫じゃない。
これ、タヌキ!?
って思って・・・

びっくりしちゃって。

慌てて車に乗ってる息子に
「やばいよ!タヌキ捕まっちゃった!」って声かけて・・・

実にね、タヌキ等の野生動物は狂暴で
前にハクビシンが捕まったときも
めっちゃシャーシャーウオォォォ!ってガウガウ言ってて
これまた犬歯が超シャキーンってしてんの。

だから怖いんだわ。

息子とともに
やばいよねー
やばいよねー
超怖いから!噛まれたらヤバイじゃん!
逃がすとき怖いじゃーん!!
とかオロオロしてたんだけど・・・

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なんだかとてもおとなしい。。。
シャーとも言わない。

で、両開きタイプの捕獲機だから
どっちから出そうかとオロオロしてたんだけど
この捕獲機に限って出口壊れてて開けられないようになってたタイプのやつでね・・・

えー!片側からしか開けられないじゃーん!って。。。

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今はおとなしいけど・・・
蓋を開けるときガオーとか来たらヤバイじゃん・・・
ガブって飛び掛かってくるかもしれないじゃん・・・

キャー怖い。。。ってあーだこーだ言ってたんだけど
やっぱ大人しくて。

で、あれれって気づいた。

手。

手が。
タヌキじゃない。

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この子・・・アライグマじゃね?って疑惑が出てきて。

いやでも、タヌキ?
いや、手を見たらアライグマでしょ・・
いや、タヌキでいいよ・・
タヌキってことでいいんだよって息子とともに悩みに悩み。。。

リリースしました・・・・

タヌキだもんね・・・って。


アライグマな訳ないよねって。


そしたら家主さんが出てきて
人懐こいタヌキがいるんだよと教えてくれて
だよね、タヌキだよね・・・・
ってことで現場に捕獲機設置しなおして
帰ったんだけれども
やっぱり気になって
ググってみたら
やっぱりアライグマさんでした・・・


手がアライグマですよ。。。
どうみてもタヌキの手じゃない。。。
顔だけパっと見て暗闇だし
いまいち100%タヌキって言えないし
100%アライグマとも言えないんだけど
手を見るとどうにもこうにも・・・

アライグマ。。。。
特定外来生物であるアライグマは防除対象の動物で
まぁいわゆる駆除対象の生き物。

捕獲して保健所に連れて行ったら
この子がこの先どうなるのかは
息子もわかってて
私もわかってる。

だけど私たちは猫の捕獲に来たのであって
野生動物の捕獲に来たわけじゃない。

リリースしたことによって
それが良しとされるのは愛護の観点で殺処分される事の回避が出来たって気持ちなだけで
実際に生態系の問題やら何やら別の観点で考えれば
私がリリースしたことは間違っているわけで。

人懐こいアライグマ。
翌朝家主さんに「あれ、タヌキじゃなくてアライグマでした」って言ったら
えー!アライグマだったのかーって驚かれたけど・・・
とても人懐こくて逃げなくてデッカイんだよねと言われました。。。

もしかして飼われてた子だったのかも。
野生化して繁殖した子じゃなくて
ペットだった子?????

どちらにしても
捕獲した子が猫じゃなくて
特定外来生物に指定されているものだったので
非常に罪悪感。
捕獲の際は保健所に届け出なければならないから
その手続きにのっとって対応をすればいいけれども
そのせいでこの子は殺処分になり
リリースしてみなかったことにすると
特定外来生物が繁殖してしまうことに繋がりかねない。。。


そして何よりも
この現場で猫が爆発的に増えない原因が
アライグマであること・・・。

そうなんです。
猫を食べる。

彼らは猫を食べるし殺すし・・・。

タヌキやハクビシンもそうですが
雑食性の生き物なので
猫、特に子猫は標的になりやすく・・・・
猫からすればアライグマは超強敵。
それもこんなデカイのが・・・縄張りにいたら・・・
そりゃ増えないわね・・・って。
爆発的には増えない。。。。

てことで一応保健所には報告を上げておきました。
アライグマが捕獲されてしまったが
リリースしたという事を。

タヌキだったらね、何にも考えず
さぁ、山えお帰りってバイバイできるのにさ。。。

まさかのアライグマ。

本来であれば
日本に居るはずのない生き物。


人間に振り回されている生き物は
猫や犬だけじゃない。

とくに特定外来生物に指定されているような生き物は
捕まったら殺処分。

ヒアリとかも同じ特定外来生物だけど
哺乳類系の生き物は
どうしても感情がね・・・入っちゃうよね・・・


もしかして・・・
捕獲出来てなかった黒白の子や
ほかにも三毛がいたけど最近居ないって言われてた子たち・・・
アライグマに食われたのかもって思うと
アライグマめー!って気持ちになれるんだけど
あの子とっても大人しくてね・・・
もしペットとして飼われてた子なら
本当になんか胸がギューっとなりました・・・

だって私を見てもシャーともウオーともいわず
タオルめくって目があった私に
「あ、どうも・・・。」みたいな
控えめな態度で・・・目を合わせてきて・・・

人間に振り回される生き物たちは
これ以上増やさないようにしなければならないけれども
何とも言えない気持ちになりました・・・

とくに茅ヶ崎はなんだか
カピバラでもテレビで話題になった今年・・・

あのカピバラも
茅ヶ崎から移動して平塚で目撃されたりもして
アチコチ動き回ってるようですが
あれはペットとして飼われていた子だろうという事ですので・・・
温かい地域で生息しているはずの生物が
中途半端に温かくて寒い茅ヶ崎の冬を自力で越せるのかわかりませんけれども・・・

飼い主さん、どんな生き物を飼うにしても
最後まで責任持ってほしいものです・・・

カメだってそう。
遺棄が多い。
ウサギも遺棄が多い。
魚類から哺乳類まで色々な生き物。
飼ったはイイけれども最後まで面倒見切れず
ポイっとできるその神経が私にはわかりません。

最後まで面倒見てくださいよ。
飼ったなら。
このアライグマもカピバラも
ペットだったはず・・・

外に逃がして幸せになれる子はいませんよ。
外に逃がして(捨てて)喜ぶ子はいませんよ。
多くの命が
無責任な飼い主によって
苦しみながら命尽きてるんだから。

そんなの気にしないくらいの像の心臓の持ち主だから
ポイってできるんだろうけどね・・・


私にはそれはできないわ。

TNRの子たちですら
寒さを乗り切れるだろうかとか
台風が来れば飛ばされてないだろうかとか
暑さを乗り切れてるだろうかとか
ちゃんとご飯食べられてるんだろうかとか
色々考えてしまいますから・・・

複雑な思いを胸に
この現場の対応を終わらせてきましたが
あのアライグマさんがどうか苦しい思いをしないで生きれますようにって思いと
あのアライグマさんがどうか猫たちを食いまくりませんように・・・って思いと
あのアライグマさんが飼い主のもとに戻れますように・・・って思いと・・・
なんだか色々な思いが駆け巡ってしまいました。


お願いだからさ、
ポイってするのやめて。。。


プロフィール

CCP代表

Author:CCP代表
平成23年6月22日
茅ヶ崎市内限定で活動する
猫専門保護団体Chigasaki Cat's Protect(略称CCP)を立ち上げ
平成26年度から茅ヶ崎市と協働事業を行いながら
茅ヶ崎市内の飼い主不明猫対策を行っています。

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