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緊急保護親子猫。

8月26日の18時半過ぎに
1本の電話がありました。

登録していない番号からだったので
誰だろう?って思って出たら
ワガ、ハイ、ハネ、コデ、アル兄妹たちを保護した現場の依頼主さんからでした。
携帯壊れて新しいのに変えたため、番号が違ったようで^^;

ワガたちを保護したのは2018年の6月。
あれから1年と2か月。
落ち着いてたと思われた現場で再び・・・。

26日の朝だったか・・・
依頼主さんのお隣さんのお家のダンボールの中で耳カットの無い猫が育児をしているという情報でした。
お隣さんが依頼主さんに相談されたようで
どうしたら良いかとの連絡。

保健所に見に行ってもらうことにして
子猫の月齢とお母さんの状態を確認してもらいました。

保健所からきた写真はお母さんの姿と
子猫の姿。
母猫

お母さん、かなり痩せています。
そしてなぜかアメショ柄っぽい柄が出ています。
どこから流れてきたんだろう。

IMG_1441.jpg
子猫はなんと・・・5匹(汗)
病院にTNRの手術可能日を聞いたら
最短で9月2日ということで
困ったなぁ・・・

保健所からはまだ目が開いていないという事で生後1週間行ってないくらいなのかなと思いました。
ダンボールのサイズがわからないので
子猫のサイズもわからないけど
目が開いてないとなると生後10日未満。
ただ寝てるだけかもしれないけど・・・っていう事もあり
どうしようかなぁ・・・

人間が見てしまうと
引っ越しされてしまう可能性が高くなるので遠くから見てもらうしかできないし
生後1か月未満の子猫なら引っ越しされる前に何とか保護に切り替えておきたい・・・

天気予報を見ると今夜から雨。
風も強くふくみたいだし・・・
そこは雨風しのげる場所なのか・・・

色々考えて依頼主さんに連絡をして
現場を見に行きました。

頭の中ではお母さんと子猫共にひとまず保護して
9月2日の手術ができるまで育児をしてもらい、
9月2日の手術の時にお母さんから子猫を引き取ってミルクボランティアさんに・・・っていう流れ。
若しくはお母さんだけTNRまで保護して
子猫たちはすぐミルクボランティアさん宅へ・・・。

どっちがいいのかわからない。
ただ、引っ越しされる前に対応したい。

もう既に子猫が生後1か月以上経過してるなら9月1日捕獲作業で子猫保護という事も考えたけど・・・

天気のこと、子猫の週齢、お母さんの状態。
どれを考えても今見に行って確認したほうがよさそうだと判断して
現場入りしました。

お母さんが居る場所を依頼主さんに教えてもらい見てみると・・・

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お母さん、小さい。。。。
ガリガリだ。。。。
そして私が近づいても逃げないし
声をかけて気づいてるのに
ゴロンとして赤ちゃんたちにおっぱい飲ませ続けています。

これ、野良じゃない。
生粋の野良じゃない。

威嚇もない。
ご飯を近くに少し置いたら
あ、ご飯♪ってすぐ食べました。

ご機嫌な顔をして育児してる様子を見て
これなら親子共に一時的に保護で何とかなると判断し捕獲作業開始。
お母さんが育児してるダンボールはギリギリ軽い雨程度ならしのげるけど
強い風がふいてきたら濡れてしまう場所にありました。

これならお母さん捕まったら子猫も保護して
あとはお母さんと一緒に子猫を我が家に移動。
ケージでしばらく様子を見てお母さんが育児放棄したり
威嚇が強かったりストレス反応が出るようであればTNRにするようにしようって思って。

そしたらどんどん雨がザーザー降り出して・・・。

捕獲機が濡れないようにシートをかけて誘導するも
お母さん出てこない。
焼きカツオで釣ってみても
焼きカツオを食べるのに捕獲機のところまで降りてこない。

んーどうしようかなぁ・・・・

ってことで捕獲機をもってダンボールの前に差し出しました。
そのまま入ってくれたらラッキーだし。

お母さん、クンクンしながら徐々に捕獲機に入る。
私と依頼主さん、手がプルプルしながら捕獲機に入ろうとしてるお母さんをひたすら待つ・・・

体半分以上入ったと思ったら
捕獲機から出て
何故か子猫たちも置いて私たちのいる側と反対側へ向かってテコテコ・・・

あれ?お母さん?
どこいっちゃうの!?

丁度雨もやんできてたので
捕獲機を置いて
お母さんの向かった方向に歩いて見に行ってみると
お母さんトイレ中。
オシッコしてました(苦笑)

そしたら戻ってきて捕獲機に入ってくれて
無事に身柄確保。
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あー良かった!
そして子猫たちも保護。
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出来るだけ私の匂いを付けないように
キャリーに入れて
お母さんと子猫たちを連れて帰宅。
車にケージを設置して
子猫をケージに入れて
お母さんもケージに入れて・・・
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お母さん、比較的早くケージに移動してくれて
逃げ出すこともなく、子猫たちのところへ・・・
で、ブロードラインをつけてヨシヨシ・・・
威嚇もなく、ヨシヨシもできた・・・・
やっぱり野良じゃない・・・
飼い猫?捨て猫?

6243.jpg
お母さんは緊張してるのか
赤ちゃんたちがおっぱい吸いたい!って言ってるのに
体をギューっと丸めて寝てしまうし
私が触ったからかなぁ・・・育児放棄しちゃうかも・・・って心配しました。
ご飯も食べてくれないし。
お腹ペコペコなハズなのに。
でも子猫たちはお腹ペコペコで
お母さんのおっぱいを必死に吸おうと潜り込むので
お母さんは育児しようとしなくても
子猫は生きようと必死。
排泄の介助をお母さんがしてくれないと困るので明日の朝までに
お母さん猫の緊張が取れなくて育児放棄っぽくなったら
お母さんから子猫を引き離してミルクボランティアさんに託し、
お母さんは9月2日の手術まで保護してTNRにする予定です。
お母さん、高栄養のもの食べてほしいからロイカナの子猫用与えたけど食べないし
カルカンパウチも添えてみたけど食べないのでちょっと心配。
それにこのガリガリの体で5匹も育てるのは厳しいので
早々に3匹くらいはミルクボランティアさんに託そうかな・・・とも思っています。


このダンボールの中で出産したのは明らかで
ダンボールに血痕もあったし
最短でも明後日には引っ越しされてしまう可能性が高かったので緊急に親子共に保護をしました。

これでお引越しされてしまうと
子猫もお母さんもTNRにするしかなくなるし
更にこの現場は糞尿被害がすごくて
大量の猫たちが居る。
ワガたちを保護した理由として
この現場から少しでも猫の数を減らす必要があったから・・・。

なのにまた増えたとなれば問題がまた・・・ってことなので
ここの現場にこれ以上猫は増やせないのです・・・

でも・・・
この猫さん新顔なの。
どこから来たのかもわからない。
更にこのお母さんに似た子で耳カットの無い尻尾の短い猫もいるようです。
オスもどこかにいるだろう・・・
またTNRしないといけない状況になりました。

で、一つ情報が入り
もしかしたら発生源はあそこのお家かも?ってのが・・・

もしそうだとしたら
去年の必死のTNRが水の泡。
振出しに戻ってしまいます。

なので早速保健所に調査依頼をしました。

お母さんに似た尻尾の短い猫さんもTNRしないといけないし
どうにかしてこの現場の改善をしないと・・・

そもそもこの現場で猫が増えた原因は
元々の餌やりさんが引っ越しして猫たちが置き去りにされたことが原因。

今餌を与えてくれている依頼主さんは
残された猫たちがかわいそうだからと
TNR後も継続して餌を与えてくれていますが
もし今回依頼主さんがこの親子猫たちの存在に気づいても
私たちにすぐ相談してくれなかったら
あっという間にまた元の多頭現場に戻ってしまう。
むしろ今までよりもイッパイ猫がいる状態になってしまう・・・

現場入りすると一気に耳に響く猫除けセンサーの音。

そんな現場です・・・

本来なら全員TNRじゃなく
保護してみなしごさんに終生飼養に出してあげたいくらいの現場なのですが・・・
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あーだこーだ言っても始まらないので
とりあえずはこの親子猫が今夜からの嵐で雨風しのげる環境で落ち着いて育児できるような形にできました。

今夜からの風と雨をしのいで
なんとかお母さん猫さんが落ち着いてくれたら
場合によっては初期医療かけて検査クリアしたら保護猫部屋に入れる予定。
コロナが引っかかったら預かりさん宅へ移動させるかな・・・

お母さん猫は初産じゃないっぽいのでウイルス検査引っかからなきゃいいけど・・・
一応このエリアでエイズも白血病も出てないのですが
流れのオスが父親猫だったとしたら
感染のリスクは高い・・・

子猫はまだ生後2日程度。
どうか・・・リリースしないで済んで親子共に新しい家族探しが出来ますように。。。
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プロフィール

CCP代表

Author:CCP代表
平成23年6月22日
茅ヶ崎市内限定で活動する
猫専門保護団体Chigasaki Cat's Protect(略称CCP)を立ち上げ
平成26年度から茅ヶ崎市と協働事業を行いながら
茅ヶ崎市内の飼い主不明猫対策を行っています。

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