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がんばれ!頑張って!!

9月24日のTNRの手術はメス8匹、オス6匹の合計14匹でした。
先生必死にがんばってくれて全員の手術が完了しました。

24日朝8時ちょい前に
現場入りして
夜間に設置しておいた捕獲器に誰か入っていないかの確認をしに行ったんですが
だーーーーれも入っていない。
予想していた通りに誰も入ってなかったのですが
現場を見てあれ?って思ったことがありました。
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昨日トラックが止まっていた場所に落ちていた謎の物体。
よーーーく見ると草とタールのようなものが混ざったような・・・
嘔吐物?
何だろう?
これだけじゃなく
これと同じようなモノのもっと少ない量のモノが
半径1m圏内に複数個所落ちていました。

トラックから落ちたモノなんだろうか?
でも・・・まるで茎ワカメみたいになった色の葉っぱがトラックから落ちる?
トラックは今朝早くに出発したみたいだけど・・・
これは嘔吐されたものなら乾いても無いから・・・
数時間以内に嘔吐されたもの・・・
草の状態を考えると猫が嘔吐したもので間違いなさそうだけど・・・

とりあえず捕獲器に新たに捕まってる子は居ないので
今日のTNRの子たちを病院搬送するため帰宅。
で、車に詰め込む作業をしてたらウンチしてる子が4匹。
そのうちの1匹のウンチが緩くて下痢っぽい。
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⑧の猫さんです。
この子は現場で警戒心が強くて
捕獲機になかなか入らずに
お腹すいた・・・でもあの捕獲器は危険な気がする・・・って思ってた状態で
かなり自分との戦いをしてた子です。
嘔吐物もありましたが
嘔吐物は昨日食べたキャットフード。(捕獲器に仕掛けた餌だけ)
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でもウンチの色が気になってよーく見て調べてたら
今朝現場で発見したモノと似たような色のウンチだったのです。。。
まるでタールのような便が混ざってる・・・。
もちろんウンチの中には草も入ってます。
猫は草食べますからね・・・胃の調子が悪いと。
でもタール便なら胃や食道などからの出血があった証拠。
今回の現場は昨日の記事にもあったとおり工場で猫にとって毒物がいっぱい。
いや、猫にとってというか人間にも有害な毒物でもあります。
人間でも多量摂取したら命の危険があるようなものが
猫の体重なら人間の致死量よりはるかに少ない量でも命の危険があります。

色々心配な現場だったのですが
今朝の謎のモノと下痢の子のタールみたいな便。
心配が増えたので先生に写真見てもらいました。

その後明日の手術がダメになったので
現場の捕獲器の回収をしにまた現場に戻ったら
丁度トラックのあった場所の土地の所有者さんがいらっしゃったので
「この謎の黒い物体、トラックから出るものですか?トラックから落ちたものですか?」ってきいたら
「トラックからはこんなもの落ちないよ、猫の吐いたもんだろうね」って言われて。
あー。嘔吐物確定かぃ・・・
嫌な予感するなぁ・・・って思いましてね・・・
嫌な予感って当たるんですよね。
イイ予感は当たらないのにね。

で、8番の子が無事に目を覚まして帰って来るか心配していたんですが
お迎えにいったら8番の子はすっかり目覚めて元気でした。

が。

6番の子の様子がおかしい。
病院から車に乗せてる時点で
あれ?目覚めてない?って感じでした。
まだ麻酔から起きてないのかな・・・って思いまして
帰宅し、改めてチェックしました。
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そしたら低体温、脈拍数60・・・呼吸も変です。
これは一大事。
急いで小さい捕獲器から中型の捕獲器に入れ替えて
タオルに包んでカイロで保温して先生に電話。
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もうすでに麻酔から目覚めていておかしくない時間なので
危険な状態・・・。
保温をする以外にないという事で
必死に保温しました。
体からはノミがピョンピョン・・・フロントラインしてても24時間かけて全身回るのでね・・・まだノミは元気なのです。
そして手足は冷えて真っ白。
聴診器で心音の確認をしてると
肺雑音というよりも鼻からの雑音っぽい音が聞こえて
鼻を拭いてあげてから
ひたすらさすってカイロで温めまくって保温!!保温!!保温!!!
瞳孔確認の為、光を当てると対光反射は有るんです。
でも意識が戻らない。
呼吸数は早い・・・対光反射はあるのに・・・・

そして副代表に相談して
今こういう状況だという事を伝えまして。
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保温開始から40分程度経過して徐々に肉球の色がピンクになってきて
体温もあがってきて脈拍数も60から70、70から100回/分へ増えていきました。
ただ呼吸数は異常に早く、そして1分間の間に2~3回、心臓の鼓動が乱れます。。

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がんばれ・・・頑張れ・・・
絶対負けるな・・・
絶対に目を覚ますんだよ・・・
みんなと一緒にお家に帰るんだよ・・・
がんばれ・・・頑張れ・・・
聴診器片手に10分おきに確認しにいき
車の中で待機してくれてる他の子たちの捕獲器からの体温も貰って
がんばれ・・・頑張れ・・・


脈が103回/分を確認できた後、19時半頃かな・・・
副代表が来てくれて様子を見てくれました。
獣医師の副代表にあとは託すしかない状態で。
私にできることは保温と念力を送ることくらいです・・・

そして副代表が自宅に連れて帰ってくれました。
その後副代表から随時連絡が来て
21時15分に瞼や足の反射が出てきたよ!って報告が!

え!すごい!
もしかしたら・・・という期待と共に
麻酔から覚醒が出来ない場合の48時間以内のデータ・・・。
怖い数値です。

がんばれ・・・頑張れ・・・
がんばれ・・・頑張れ・・・

そして21時45分頃、
体位を変えるとき自分で足を動かしたよ!って連絡が!!!
がんばってる!
この子頑張ってる!!
もっともっと頑張れ!自分のためにがんばれ!!!
そう願う事しか出来ない私ですが
保温で体温は改善出来ていましたし
脈拍数も改善出来ていましたし
対光反射もある。。。
呼吸はまだ早いけど・・・
可能性はゼロじゃない。。。
がんばれ。。。頑張れ。。。

そして21時50分。
自分で頭を持ち上げて動いたと動画を送ってくれました。。。
意識が・・・戻った・・・

この子、産まれつきなんだろうけど
肋骨がハの字になってるんです。
どう説明すればいいのかな・・・
人間で言う一番おへそに近い一番下の骨が外側に向いている・・・って感じ?
それが原因とも思えませんが
現場が現場なだけに
何が起こってもおかしくないとは感じていました。
でも、このまま力尽きてしまうなんてイヤだって思って
がんばれ頑張れと・・・
諦めたくなかったです・・・
23時40分頃、副代表から自分で起き上がって伏せの状態になったよと。


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そして25日の0時。。。
自分で立ち上がって捕獲器の外に出たよと連絡が!!!!

奇跡が起こったのかもしれない。
まだ呼吸数は早いし安心は出来ないけど
意識が戻ってない状態から
意識が戻り
自分で起き上がることが出来た・・・

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かといってまだリリース出来る状態では無いですし
副代表が「ノミも落ちてきたから保護したよ」と連絡がありました。
お家の中に入れてもらいました。。。
副代表のお家です。


とても辛い現場で
何が起こるのか怖くてしょうがなかった現場でした。
まだ現場には他にも捕獲できていない子が残っています。

そんな状態で
謎の物体の発見、タール便のようなものを出した子、
そして麻酔から目覚めない子が出て
恐怖以外の何物でもなかったです・・・

そもそも猫が生きれるような環境の現場では無いところに
猫たちが沢山生まれてしまっている。
猫にとって有害なモノが沢山有る場所です。

会社の社長さんにはその旨を伝えてあります。
ここにあるものは猫にとって害のあるものが沢山あるから・・・って伝えてあります。

だからといって
こんな大量のタールを猫自身が自分で摂取することはあり得ないので
体に付着したものをグルーミングで舐めたりして
徐々に摂取する形だったんだろうと思いますが
周りには畑もあり農作物を育ててらっしゃる方もいるので
そういうモノに対しての農薬も付近には沢山撒かれていると思います。
猫にとって害のあるものが余りにも多すぎて
こういう状態になってるのかもしれませんが
今一生懸命頑張ってる命が有ります。

どうか元気玉をこの子にお願いします!
みんなの声援が
きっとこの子を元気にしてくれると願っています。

私も今は頑張れと願うしかない状態で
副代表に託しています。

まだ歯を見る限り乳歯なんです。
まだ生後3~4か月。
幼い体で必死に生きてきた。
TNRで命を奪う事だけはしたくない。
頑張ってほしい。。。。
頑張ってほしいのです・・・。
どうかみなさん、この小さな命に生きる力を分けてください(涙)
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プロフィール

CCP代表

Author:CCP代表
平成23年6月22日
茅ヶ崎市内限定で活動する
猫専門保護団体Chigasaki Cat's Protect(略称CCP)を立ち上げ
平成26年度から茅ヶ崎市と協働事業を行いながら
茅ヶ崎市内の飼い主不明猫対策を行っています。

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